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名古屋ウィメンズマラソン 2024 完走全力応援

名古屋ウィメンズマラソンの季節が今年もやってきました。

この大会は名古屋が女性のパワーに包まれる最高のお祭りだと思っているので、今年自分は都合で出走できないのにワクワクしてきました。9つの完走賞ティファニーを持っていますが、今年10個目を追加できないのが残念です。

このワクワクした気持ちを、今年参加するランナーにエールとして送りたいと思います。初めて名古屋ウィメンズマラソンを走るランナーや久しぶりに出走するランナーへ、直前からのオススメ事項などを以下に箇条書きします。

マラソンエキスポ

  • 大会2日前の金曜日から、ナゴヤドームでは様々な出店ブースが集まったマラソンエキスポ開催

  • ゼッケンの受け取り会場もナゴヤドームなので、帰りに寄るべし

  • まずは大型スクリーンとバルーンの並ぶ鮮やかなフィニッシュ・ゲートで記念写真

  • ティファニー・ゲートも撮影すべし

  • ティファニー・ブースには過去の完走賞ペンダントと共に、土曜の発表時から今年の完走賞ペンダントが展示される

  • エリートの部の優勝者に贈られるプレートもティファニー・ブースに展示されている

  • ティファニー・ブース付近には記念撮影スポットあり

  • 企業の出店ブースでは試供品をもらえたり、ランニングコーチのセミナーなども

レース前

  • 体調管理が一番、普段通りを心掛ける

  • 不安な気持ちは不要、必ずできると自分を信じる

  • 前夜眠れないこともあるが、人間は1晩寝れなくてもフルマラソンは走れるので気にしない

  • 完璧な体調と天候で当日走れるレースは5回に1回もない(個人の見解)ので、少々のコンディションの悪さは気にしない(ただし本当に体調不良のときは止める勇気も必要)

  • 箱根を走る選手が首元に貼っている丸い磁気テープは私には効いた。気になるところに貼ると良い

  • テーピングは不安な箇所を補強してくれるので自分の弱点には有効だった

  • ウェアは実用的で自分の気分がアガルものを

  • 当日の予想気温や天気に合わせてウェアは調整

  • 補給ジェルや塩あめなど、自分に必要な補給食を忘れずに

  • 近年はプロ選手が使う高価な補給ジェルが売っているが、自分には効果なかった。とはいえ、普通の補給ジェル2~3個は当日あると良い

  • 時間に余裕を持って会場入り

  • 会場に着いたらまずは荷物預け、ボランティアさんに感謝

  • スタートまで時間があるので身体が冷えないよう、ウェアの上にビニール袋のウィンドブレーカーがあると便利

  • スタートエリアに整列するまえに必ずトイレ。仮設トイレが大量にあるので、並べば割と早く順番がくる

  • ウィメンズの仮設トイレは清潔で使い易く、手洗い場に鏡やハンドソープまである。感謝

  • スタート30分前くらいからステージで準備運動や著名歌手による国歌独唱のパフォーマンスがあるので、参加して楽しむべし

スタート~10㎞

  • スタート直後は混雑するので、無理な動きをせずに人の流れに続く

  • カラフルなウェアの波に加わって気分を上げ、自分も楽しむ

  • 道路の両サイドにはバルーンを持ったおもてなしタキシード隊が見送りしてくれているので手を振る

  • 左手の櫓の上では県知事か市長が見送りしてくれているのでイベント感を味わえる

  • カメラマンがいたらせっかくなので、レンズを見てピースする

  • スタート直後は沿道の応援が沢山あるので、ありがたく応えて元気をもらう

  • 環状線に出ると道路幅が広がる。視界も広がるので、気持ちよく走ろう

  • 5㎞を過ぎると最初の給水ポイント。慌てず給水してボランティアさんにお礼を言う

  • 既に折り返したエリートランナーが反対車線を走ってくるのに遭遇できる。オリンピック選手級のスピードを道路越しに目撃して、応援できるのも醍醐味

10㎞~中間地点

  • 10㎞地点付近は沿道に沢山の応援あり。見知らぬ他人から「頑張れ、頑張れ」と声掛けしてもらえるなんて、マラソンだけ。手を振り返して感謝の気持ちを伝えるべし

  • 中間地点を過ぎるまで給食はないので、この辺りで補給ジェルなどでエネルギー注入

  • 今池で左折し、桜通に入ると久屋の辺りでテレビ塔が見えてくる。せっかくなので見て元気注入

  • 左折して伏見通に入ると反対車線を走るトップ選手が見える。ここでも応援

  • ウィメンズマラソンの1時間後にスタートするハーフマラソンのトップ選手がこの辺りでウィメンズのランナーを追い抜いていくかも。トップの男子選手のスピードで追い越されると自分のスピードとの違いに衝撃を受け、良い思い出になる。有名選手を間近で見れるチャンス

中間地点~35㎞

  • 左折して若宮大通を下るときは折り返しからの上り坂に備えて脚を安めつつ下りを上手に使おう

  • 折り返すと初の給食。チョコやバナナなどでエネルギーを注入

  • 高架下のスペースではチアリーディングの応援などが行われており、元気を貰えるので手を振る

  • 右折して伏見通に入ると、この通りにも応援が沢山いてくれるので元気をもらう。まだまだこれから!

  • 記録に挑戦するランナーにとってはトイレ利用は控えたくなるが、いまいち不調時には一度トイレを使うことで回復することもある。

  • 右折する手前から名古屋城が見えてくるので、心のカメラのシャッターを切ろう

  • 県庁前で左折して名城公園へ向かう道はゆるい下りで街路樹と公園の景色が良い

  • 疲れてきたら、仮装ランナーを見て楽しんだり、気分転換をする

  • 仮装ランナーは自分の走力を犠牲にして周りを楽しませてくれる上級ランナー。有難く楽しませてもらおう

  • 2回目の給食はパンやバナナ、チョコなど。個人的にはマラソン中にパンは食べれないのだが…

  • 左折して浄心方面へ、この辺りから脚に疲れがたまってくる。気のせいだと自己暗示をかけて、元気そうなランナーを見つけて後ろに続く

  • 3つ目の給食は一口サイズに包装された名古屋名物ういろう。これは必ずもらっておこう。

  • 折り返して戻り、右折して名城公園に向かう道、今度はゆるい坂道で脚に堪えるがここはふんばる、止まるな走れ!

  • エナジードリンクのブースがあって試飲を配っているので、有難く頂いておく。疲労が蓄積した身体に炭酸は効く

  • 個人の方が私設エイドをやっていることがある。有難く頂いて元気をもらう

  • 県庁まで来たら、シンボリックな建物を眺めて右折、カメラマンにポーズしてカラ元気をだす

35㎞~フィニッシュ

  • 踏み出す一歩が重くて辛いが、ここはひたすら耐えて前へ

  • 補給ジェルがまだ残っているなら、最後のブーストはこの辺り

  • 左折して桜通に入るが、この直線が永遠に感じて一番辛い。沿道の応援に元気をもらおう

  • 一歩ずつ前に進めば必ずゴールはやってくる

  • 苦しくても、沿道の応援に応えると少し楽になれる

  • 脚に炎症が起きている頃、沿道で冷却スプレーを持ってサポートしてくれる人がいるので、見つけたら使わせてもらい、少しでも脚をリフレッシュ

  • 給水所で脚に水を掛けるのも良い。暑い日にはもっと早い段階から水を掛けて脚や身体を冷やす

  • 左折して環状線に入ったら、本当にあと少し。まだ走れているランナーの背中を追いかける

  • 歩道橋の下をくぐって右折したら、もうすぐナゴヤドーム!温かい沿道の応援に最後の力をもらおう

  • ドームの外周コースに入ると、電光掲示板の応援メッセージが見えてくる。あと少し!

  • この花道は自分の為のステージだと思って、最高の笑顔でゴールを決めよう

以上、少しでもランナーのお役に立てれば幸いです。
ウィメンズ・マラソンは完走しないと、ティファニーも完走Tシャツもタオルもスポンサーの粗品も貰えません。制限時間は長いので、一人でも多くのランナーが完走して楽しい思い出を作って欲しいと思います。

2023年のペンダントを写真に入れるの忘れてしまいました。

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