カエル詐欺
蛙(かえる、Frog)は、両生綱無尾目(むびもく、Anura)に分類される構成種の総称。
と、Wikipediaには書いてあった。
なんか「むびもく」っておもしろいひびきのことばだね。
それはさておき。
トイザらスとも限らず、お店のおもちゃコーナーに行くと、いろんなおもちゃがあって夢の国!って感じはするものですが、それはこどもたちも同じ。連れて行ってもらったらほしい物が出てくるのもあたりまえ!
こうなったとき、キッズは大人の人との交渉タイムに入ります。
…
このとき、交渉結果のパターンとしては大きく6つ。
1.普通に買ってもらえる。
2.別の商品にするという妥協案が提示される。
3.今度来たとき。というなんとも微妙な約束を提示される。
4.なんらかの成果をあげた場合の報酬と提案される。
5.費用の一部負担を求められる。
6.買ってもらえない・自分で買うように宣告される。
このうち、2〜5になったときに、キッズ自身が納得がいけばそれでよいのですが納得がいかなかった場合は、引き続き粘り強く交渉がされます。
それでもなお、交渉が成立しなかった場合キッズは最終手段に乗り出します…!
自分の体を使って強く要求するのです!
物や人をたたく、大声をあげる、寝そべる、その場を動かない…など。
大人たちはこまり、やめるように要求しますがキッズはすでに恥を捨てており要求は聞き入れてもらえません…!
すると今度は、大人たちが反撃!
とある大人は…
「もう、〇〇のこと置いて、ひとりで帰っちゃおーっと!」
といいます。
そんなことを言われても動じないキッズ。
大人は帰ると宣言したならばさっさと帰ればよいのに、永遠に「帰っちゃおうアピール」をしたまま。実際に置いて帰る大人はそうそういません。
マジで置いて帰ったら、児童虐待で大人がつかまります。
実はこれは、判断能力や移動する能力がとぼしいことにつけこんで、欺き、不安にさせたうえで、自分の思いどおりにしようとしているのです。
帰ると言っておきながら、実際には帰らない。
このような詐欺まがいの行為が、日本中で長年にわたり続けられているとのこと。
あなたはこの問題、どう思いますか?
…
ということで、日本社会にはびこる重大な問題(?)についてかんがえてみました!
……なんだぁ、サムネのカエルは大して関係なかったじゃん!って?
タイトルに書いたとおりです。
「カエル詐欺」です。
あとがき
歩いて帰りながら、斉藤和義さんの「歩いて帰ろう」を聴くとなんかエモいよね!
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