#404美術館

note に登録してまだ１週間も経っていません。　面白い投稿がいっぱいで、めちゃ楽しませて頂いてます🎵

実は　絵も描いていて、ちょうど、『となりのトトロ』の主人公のお父さんのように、毎日自分の作品を書く(描く)生活を送りたいと、想い描いています。

　　　　　　　　　　　　　『　SAKURA   』

ちょうど中学三年生の時、とある雑誌の折り込み葉書で、ご存知の方いるかな.... 「講談社　フェーマススクールズ」の　〝この絵に影をつけてみましょう〟という募集に、何気なく影つけて、何気なく投函したことがあります。　その後何週間かして「是非学んでみませんか？」というおすすめパンフレットが届きました。　

意を決して両親に「絵を習いに行きたい」と話したところ、ちょうど高校受験が目の前に迫っていたので、両親は「高校受験は一生に一度のことなんだ。絵の勉強は、高校受験が終わった後でも、例えばその後大学へ行ったとしても、いつでも出来ることなんだょ。だから今は、一生に一度しかない高校受験に集中してほしい」.....と返事をくれました。素直な私は、その時の絵の勉強は断念し、高校受験に集中したわけです。

その後、幼い頃からの夢であった、『美容師になる』という夢に向かい、絵を描きたいという衝動も、絵の勉強をしたいという思いも、忘れていました。

それから10年以上が経過した頃、美容師としても一人前、結婚もして一児の母となっていました。毎日の仕事と育児でスッキリしない日々を送っていた頃、ストレスを持て余す自分の心を吐き出す場として何かないかと思った時に、再び絵を描くことを思いだしました。

私の絵に、決まりはありません。どこかの学校に通ったとか、絵のお教室で習ったという経験もありません。　植物や動物、そして、人を描くのは好きではありません。そのものが持つ、真に奥底から湧き出る命の輝きを描き表すことは、私には大変に困難なことに感じるから......  そこで、再び絵を描き始める時、私に描けるのは、長電話の時にメモに描く落書きという表現が妥当だな....と思いました。

それ以来、私の脳裏に浮かんだ形、図形、パターンを描き表しています。

描いても描いても、もっといろんな形が浮かび、表現があり、一個の絵に対して、いろんな色使いで表現したくなります。でも描くたびに、自身のスキルの低さに、描き込みの不足さに、落胆します.....

いやいやまだまだこれから.....(笑)
私の中に湧き上がる感覚を、もっともっと表現して行きたい。

今回、まだnote自体にも慣れていないので、１作品だけを投稿しました。　また再び、投稿させてもらおうと思っています。

とりあえず....そろそろ桜がその雄大な魂を表現する季節..... それさえも支えたい.....

ありがとうございます。