仕事は「できない」よりも「しない」方がダメ
徒然なるままにnoteを再開。ずいぶん放置してしまった。
本当はこのコロナ禍で文章を書く時間もあったはずが遠のいてしまっていた。
リモートワークが増えた世の中でもフリーランスの私にはあまり関係がないのだけど、ふと思ったことがあったので書いておこうと思って。
よく「あの人は仕事ができる」「あの人、ホント仕事できないよね」という声を聞いてきたけれども、同意できる人もいれば「そうかな?」と疑問に思うこともあったしそう発言している当事者もこの私も、人にそのような評価ができるほど「仕事がデキる」のか?
仕事ができるできないの評価は、そもそもその対象になっている人のレベルによるものであるし、主観が大部分を占めるので、あまりあてにならない。その証拠にその仕事ができないと思っていた人が人事評価的には「仕事ができる」とされることもある。
私の個人的な意見ではあるが、仕事ができるできないよりも、好ましくないのは「仕事をしない」ことではなかろうか。特にチームで動く際、仕事の成果、結果は後になってわかることである。一方で「仕事をしない」ということは成果も結果も生まないのである。「仕事ができない」を責めるべきではなく、「仕事をしない」「仕事をしていない」と見られる、仲間にそう思われてしまう、このことこそが働く上で大切なのだと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?