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私が誰かを羨むように、誰かも私を羨んでる


タイトルの言葉は、21歳か22歳の時に考えて大事にしているものです。


無い物ねだりが得意だった私は、既に満たされているはずなのに「まだ欲しい、足りない」と常に足りない状態でした。

手に入れたら見なくなる、今あるものを自覚しない最悪な無い物ねだり。

無い物ねだりをとことんつきつめた私をある人は、見捨てないでくれました。
そして、私に言いました。

「無い物ねだりをしているうちはずっと幸せになれないよ。」

それから、既にあるものを大事にするように少しづつなりました。
そうやって見方を変えてく中でハッと気づいたのが
「私が誰かを羨むように、誰かも私を羨んでる」

私が持ってるもの

これを読んでくれてるあなたも持ってるものを書き出して見てください。
捉え方でポジティブに書けます。

・自然豊かな土地
・静かな環境
・家、食べ物、家族、安心できる環境
・今の自分の体型、身長
・趣味に使える時間

などなど
まだありますがここまでにしておきます。

今日あったこと

今朝、「あー、もっと綺麗なお家に住みたいなー」と思ったんですね。
でも散歩をしていて思いました。

引っ越して街中に行くと、この田んぼも一面に広がる霜は見れなくなるんだな、山の中の海。こんなにキラキラして綺麗な朝の光景を見れなくなるのは残念だ。

ね、あるものをしっかり見てあげたら心も生活もとても豊かになります。

こんなことを言う私だけど
私も無い物ねだりをしてしまうことがまだたまにあるし
憂鬱な日もある。

そんな時に初心に戻るというか、min、自分にとって1番最小の欲しいものってなんだっけを思い出すと無い物ねだりの心は消えていきます。


私が今自然豊かなここに住んでいるのは、
独り迷子になった私を受け入れてくれた家がここにあったから。
人が怖くなって誰にも会いたくなかった当時の私にとって、この土地はほとんど誰もいなくて、いてもおじいちゃんおばあちゃんだけで、競争する感じも何も無くて穏やかだった。

生き急がなくていい環境がとても心地よかった。


私の幸せな朝

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