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相手の態度は自分の鏡


相手の態度は、自分そのものだと、ようやく理解ができました。

「なんでひどいこと言うんだろう」
「関係がうまくいかないなぁ」

そこで私は、自分の気持ちをわかってよ!という姿勢から
100%相手の気持ちを理解しよう、相手のしてほしいことを聞き出そうという姿勢に変えてみました。

この行動で分かったこと

落ち込むことがなくなった

「100%相手の気持ちを理解しよう」と目的を決めると、落ち込む感情が不要になりました。
私がしたいのは、相手の気持ちを間違いなく理解すること。
相手の言葉に一喜一憂している場合ではありません。
私の特異性かも知れませんが、とてもいい行動でした。

相手から言葉を引き出すことに成功

やはり、どんなに仲いい人でも他人に変わりはないので、間違いなく気持ちを感じ取ることはできません。

共通理解できる言語があってよかったなと思いました。

「いつもより疲れてるね、何かあった?」
「今の私の発言、悪意はないよ。ちゃんと伝わってる?」

相手の気持ちを聞く。
自分の言葉が間違って伝わってないかを確認する。
私は、あなたを不快にさせたいわけじゃないよと立場を明らかにする。

文字に起こすとなんて違和感なやりとりなんでしょう。
不器用なりに頑張っている証拠として、良しとしましょう。

こうすると、お互いにお互いの言葉を理解しようとする時間が流れます。
気持ちを言葉にするのは難しいと改めて感じました。
物事を説明するのは簡単なのに、自分の気持ちを言葉にしようとするとぴったりな言葉が見つからない。

例えを使ってどうにか絶妙な自分の気持ちを伝えようと頑張る。

この過程は、「相手を想っている」ことを十分に伝えられました。
もし言葉で伝わらなくても、この過程こそが良かったのかもしれません。

心配している、気にかけていることを伝えることができる

人はみんな心配されたい

全ての人を当てはめたいわけではありませんが、程度はあれ人は心配されたい生き物なんじゃないかと思っています。

ストレートすぎますが、
「私はあなたを、心配しているよ。」

と私は何度も言いました。
英語の学習時に出てきそうなほど、ストレートな言葉ですね。
でも一番伝わる言葉でした。


相手の姿は自分の鏡


100%相手の気持ちを理解しよう、相手のしてほしいことを聞き出そうという姿勢に変えてから、

相手の姿も同じようになりました。

私がどうしても気持ちをコントロールできずに表に出してしまったとき

「今日はどうしたの?」

と第一声が心配しているよの言葉に変わりました。

驚いて、機嫌悪かったことを一瞬で忘れたほどです。
「仕事で目が疲れて、頭が痛くてしんどいの。」と言葉で伝えると、
気にかける言葉をくれて、私が楽になるように行動してくれました。

これは、1週間での変化ではありません。
2,3か月で起きた変化です。

私はただ、相手の気持ちを100%理解しようと目的を決め、ゲームを攻略する気持ちで続けていただけなので、相手にも影響するとは思っていませんでした。

嬉しい変化でした。

初めは、人のせいにしてもいいと思います。
人のせいにして変化がなく、では自分が変わってみよう。
そう思って行動したら変化が起きるかもしれません。

初めから、人のせいにせず自分を変えようとするのは
自分を大切にする気持ちに影響が出そうで私はあまりお勧めしたくないです。

最後に

100%相手の気持ちを理解しよう、相手のしてほしいことを聞き出そうという姿勢に変えてみてよかったです。

人にしたことは、まわりまわって自分に返ってくることは
良くも悪くも本当ですね。

変化はすぐに起きない。
これを当たり前のことと理解して、ゴールを求めずとりあえず
今日この瞬間も続けることが大事だなと思いました。


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