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お母さん必見!子供の自立心を育む方法


親子で集まる機会がある時、大人はしばしば「大人の話に口を出さないで」「子どもはあっちで遊んで」と子どもと大人を分けることがあります。


しかし、小学生の子どもたちは大人の話に興味津々であることが多く、大人の会話に子どもを交えてあげることが望ましいです。

欧米では誕生日パーティーなどでも大人が子どもたちと会話を楽しんでいることがあり、子どもとの会話を通じて、自立心を育てる気持ちが大切です。

子どもは自分を一人前の大人として扱ってほしいと思っており、一人前の大人として扱われると言葉づかいを意識するようになります。

小学生の子どもにも大人同様に敬意を持って接することが、子どもの自立心を育てることにつながるのです。

日本の母親は子どもを「子ども扱いしがち」であるため、指示や命令言葉を使いがちです。他人の子であれば、そういった言葉を頭ごなしに言わないことが多いと思われます。

小学生の子どもを動かすときは、大人と同じように扱って、「悪いけど」「お願いしたいのだけど」と一言添えることでスムーズに進むことがあります。

指示や命令言葉を極力使わず、会話を通じてコミュニケーション力を向上させることが、親子の甘えた会話から大人同士の会話へとつながる重要な要素です。


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