今の世の中、ほとんどの人が旅行に行こうとした場合のホテル選びに
SNSや、その他のネットワークで口コミの点数や内容を確認して、
中々良いな！とか、ちょっと良くないかも、、
という判断をしている現実があると思う。

そして、グーグルのコメントが今問題になっている。
これは、グーグルマップへのコメントだと思うが、病院などに対して
明らかにユーザー側の勝手の思いを書いたものがそのまま掲載され、書かれた側が被害を被っているという流れのようである。
日本人の意識も地に落ちたものである。

実際私（ホテル業界の人間）もそうであるが、ＳＮＳやネットの口コミはあくまで参考にするようにしている。

そもそも、その人が書いた具体的なシチュエーションが分からないし、書いた人の一方的なコメントである！

良かった！か　良くなかったか！　は、非常に抽象的な問題であって、
国内大手ＯＴＡのＪやＲも、
サービスが酷い！とか、料理が不味い！とか
抽象的かつ個人の感覚でのコメントは、掲載しないようであるが、実際はそうでも無い！
高級旅館・ホテル専用予約サイトである○Ｑは、以前はかなりその辺り厳しかった！今は分からないが、、

ある時に、「インバウンドばかりで非常に不快であった！」というようなコメントがあり、最低の評価の数字をもらったことがある。

私は、強く相手のＯＴＡに抗議した！
「感想はそれぞれですんで・・・」
なんて、言われ
「感想はそれぞれかも知れないが、こうやって載せられると、これが一つの情報になるわけで、根拠の無い情報を流しちゃダメでしょ！」
「そうですか～？」

これには怒りＭＡＸになったササピーは
「それは、あなた個人の見解ですか？それともＲの見解ですか？
私は、非常に憤慨しているので、これを削除してくれなかった場合は、次の対応を考えますからね！」
「はあ・・」
このやろ～！！！！
と思った！絶対に何としても何とかしてやる！
すると次の日、その口コミが消えたのである！
なんだアイツ！
無理ですんねぇ～～！！
なんて言ってたくせに！
というように消してもらえる場合もあるが、今はもっと、もっとややこしく
なっているのは否めない！
困った世の中になったものである！