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懐かしの味の再現

子供の頃から馴染んでいる味がある。
時々無性に食べたくなる。
買いに行くにはちょっと遠い、用がありその前を通る時に買っていたが、最近は通ることがない。

それは甘酒まんじゅう。
万頭よりまんじゅうと書く方がそれらしい。
素朴な味で餡入りより、餡なしを好んで食べる。
添加物無しなので、その日のうちの食べて下さいと、購入した時に言われる。

甘酒は良い麹が手に入るので、甘酒や味噌を作っていたが、味噌は麹屋さんに頼むようになった。
ヨーグルトメーカーがあるので、甘酒も容易にできる。
そこで、甘酒まんじゅうを作ってみよう!と思い付いた。
検索したりして、何とかそれらしきレシピを見つけて、雑学作ってみた。
喜んで食べた、そうそうこの味と思ったか、なんとなくふんわり感がなく、小麦粉の口触りが悪い。味はとっても良いのに。。。

そこに、私のこだわりが目を覚ました。
甘酒はある、もう一度挑戦しよう。

私に取って、キッチンは実験室と同じ。
また明日から甘酒まんじゅうを作る日々が始まる。

まんじゅうだけではない!
まだまだすることはたくさんあるが、まずは甘酒まんじゅうを納得するまでは作った続けることになるだろう。

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