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和御魂と荒御魂

日本神話に出てくる天照大御神月読命(つくよみのみこと)の意識内には和御魂(にぎみたま)と荒御魂(あらみだま)が居る。

和御魂は優しく、穏やかで思いやりがあるが、荒御魂は違う。

荒御魂は猛々しく勇壮な働きを持って現れる神で、天変地異を引き起こす場合もある。

和御魂と荒御魂は同一の神であっても、別の神に見える程の強い個性であり実際に別の神名が与えられたりもしている。

第十代天皇の崇神天皇(すじんてんのう)の時代では日本神話に登場する大物主神(おおものぬしのかみ)の荒御魂が災いを起こし、疫病によって多数の死者を出している。

天照大御神は月という彗星を地球の近くに持って来て、彗星内にあった水を大雨にして大洪水を起こしている。

月読命も長屋王(ながやのおおきみ)という昴人の生まれ変わりが死に追いやられたのを知って、天平の疫病大流行(てんぴょうのえきびょうだいりゅうこう)を起こした。

天平の疫病大流行では、当時の日本の人口の25%から35%が疫病の感染によって死亡したと言われている。

この疫病は天然痘と言われているが、月読命は「天然痘に似ているが天然痘ではない」と言っていた。

守護霊様の後白河天皇は、弥山(みせん)に登って月読命に出会った後に「疫病と地震が得意な神だ」と言っていた。

出会った後に私の記憶を見て月読命は激怒していた。

その数日後に火山の噴火が起きた。

私は集団ストーカーをこの2年程されていた。

それを思い出してアームカットをした次の日には、伊勢神宮(外宮)の近くの山に火球が落ちた。


和御魂と荒御魂が同一の神の中に居る理由


以前の記事でも書いたが、天照大御神月読命須佐之男命(すさのおのみこと)昴人である。

昴人に住んでいるが、元々は金星出身である。

金星はかつては地球に似た美しい星であった。

しかし、野蛮な者たちが戦争を仕掛けて来たので今の様な住みづらい環境になってへの移住を余儀なくされてしまったと月読命は語っている。

この戦争が原因で荒御魂が生まれたとも言っていた。

荒御魂は、和御魂が普段は楽しく過ごしていても戦争に巻き込まれないか狡猾に計算高く観察しているらしく、荒御魂は神自身を守る為に居るらしい。

月読命の和御魂と荒御魂は仲良しらしい。



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