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お神輿のかけ声

少し暗い話になりそうなので書こうかどうか迷いましたが、こういう話が出来るのもnoteならではだと思ったので…。

午前中床屋に行く途中、どこからともなく「わっしょい♪わっしょい♪」との声が……今日は近所の秋祭りのようです。久しぶりに神輿を担ぐ子供達の掛け声を聞きました。

普通なら微笑ましい光景なのですが、私にはとても切なく感じました。というのも、私自身、子供の頃「地域のお祭り」に参加した記憶がないのです。

私自身、生後まもない頃に病気で障害を負いました。身の回りの事や一応の勉学はできるようになり、学校も普通学校に通いましたが、やはり近所のお祭りとかは親が躊躇したのでしょう。寂しかったですね~

大人になって世間を知ると、親の気持ちもわかります。逆の立場なら…そのような子供を堂々と行かせられるか、自信がありません。

障害者福祉に携わる仕事をしながら、今でも、本気で情熱を持って活動できていない自分がいる。その時その時、うまく乗り越えれば良いという考えがあります。いわゆる運動体に向いてないのは、自分自身がそれで本当の喜びや達成感を感じなかったから…自ら進んでハンドラの箱を開け火の中に突っ込んでいく意欲がないからなのでしょう。

noteでは可もなく不可もなく、フラットな自分でいたいと思いました。障害については、コメントあれば質問にお答えします。たまにはこんな記事も書くおーちゃんてす。



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