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「PWA Night for Beginners Vol.19 ~基本をまなぼう~」に参加してきました

表記イベントに参加してきたので感想を記載します。

内容

『PWAとは。アプリとしてのPWAとネイティブの比較と、活用どころ』

・PWA(Progressive Web Apps)は先進的なWebアプリケーションというコンセプトっぽい考え方。Webページをアプリのようにして対応できる技術である。最近はあえて言わずにデファクトスタンダードになっている。
 - 高速化/オフライン対応
 - ホームへのアイコン追加
 - デバイス機能の利用
 - プッシュ通知   等できる
・PWAについてチェックリストと呼ばれるものが紹介されている
・Web技術として、今まではCSの表現くらいだったが、最近では、ブラウザプッシュ通知やキャッシュコントロールができるようになった。今後、ネイティブ機能のアクセスが増えていく
・そういった事を踏まえたWebの延長の考えがPWA
・PWAを作る方法は大きく2つ(NOCODEで作るか自分で作るか)
・glideapps等のノーコードで電話帳アプリくらいなら簡単に作れる
・Wordpressのプラグインでもいくつもでている。フレームワーク/ライブラリも充実していて、vue.js、react等のライブラリでも対応できている
・ちょっとずつWeb体験を良くしていく事がPWA
・ネイティブアプリとPWAは違う。
 (PWAだと開発コストやOS対応等が優れていて、リリースタイミングを任意にできる。ネイティブだと審査等しないとリリースされない。ストアの手数料等も払わなくてよい)

『サンプルを通して学ぶPWA開発 - 実装方法について』

・LightHouseを使ってPWAのチェックをして、実際に対応を行うデモを見せていただきました。PWAとして必要な「Service Worker」と「Manifest」、「ヘッドタグ」のファイルの設定・実装についての具体的な設定内容のデモでした。

・PWAについてのチェックリストはあるものの文章だけで、どうだったらPWAなのかは分かりづらい
・キャッシュにはプリキャッシュとランタイムキャッシュがある。プリキャッシュはServiece Workerの登録時にキャッシュする。前頁共通のものや長期間更新がないとわかっているものに最適(ただし、端末によって最大値が決められている)。ランタイムキャッシュはページのリクエストがあった時にキャッシュする

感想

・Web開発に関連しているものの、PWAが良くわかってなかったので、PWAというのはグラデーションでWebの中の話だと知れてよかったです。(基本的な内容ですみません)

・LightHouseはSEOの状況としてのチェックでしか使ったことなかったので、PWAのチェックの話を知れて使ってみたくなりました。

なんとなく参加したミーティングでしたが、丁寧にわかりやすく説明いただき、非常に良い内容が聞けました。
ありがとうございました。

参考記事


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