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にじさんじ甲子園で戦力に差をつけるならば先輩を頼れ!!

戦力遷移グラフ

3年間を通じて戦力がどのように変動したかをグラフにしている。戦力の基準はステータスを伸ばすために必要とされる経験値である。この3年間で最も戦力を伸ばしたのはV西で、逆に最も落ち込んでしまったのは勇者育成となった。

このグラフから見てわかる通り上位陣に追いつこうと思ったら2年目夏までに結果を出さないと厳しいことが分かる。2年目秋以降だと上位陣は大会戦績が落ち込むことが少なく、実際に2年目秋以降は上位4校の戦力はほぼ差をつけることなく育成完了まで進んでいる。

もちろん、後半戦の差が埋まらないのはほとんどの高校が上振れを続けていたからだろうが、それでもにじ甲ならば上振れることが普通なのだと考えなければならないようだ。

戦力が大幅に強化されたタイミング

戦力に差が生まれるのは間違いなく1年目新入生だ。まだ始まったばかりとは言えにじさんじとV西でダブルスコアつけられている。

しかし、大会を勝ち進むことも重要で、他校が中々良い結果を出せない中で1年目夏を勝ち上がった勇者育成や秋春と大会を勝ち進めた快盗学園、そして2年目の夏甲子園を勝ち進んだにじさんじとコーヴァスは他校と戦力差を大きく広げたといえるだろう。

逆に2年目秋以降はイマイチである。神宮優勝した横須賀流星も多少は戦力UPしたが、他校も秋をある程度勝ててることもあってか差はつけられなかった。2年目春と3年目夏も同じような感じである。

つまり、他校と差をつけるならば2年目夏までが勝負であり、ここまでにどれだけ戦力を整えられるかが3年縛りのカギとなりそうだと考えられる。

2年目を好スタートするためには1年目の上振れが必要となると実は新入生ガチャよりも先輩ガチャの方が重要なのではないのかと感じてきた。如何に強いライバーの選手がいようとも2年目夏までの主力は先輩方である。この先輩達がにじさんじ甲子園を盛り上げる陰の立役者であり、戦力を高めるカギとなっていたかも知れない。


ただ、来年度もにじさんじ甲子園があるならば本屋石田は出禁でよろしく。

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