見出し画像

選手データで楽しむ!にじさんじ甲子園!!!2年目編

もうすぐ熱い8月が始まる

育成もいよいよ後半戦、全ての監督が2年目に突入した。ただ、このペースでは育成期間内に3年目夏まで終わらない監督も出てくるだろう。3Dお披露目、旅行ロケ、ライブ、大型案件など各方面で忙しい監督達から7月は配信する時間がないという声も聞いている。だが、8月はスケジュールを空けているという話も伺ったここからさらに熱くなる育成配信が8月に入れば怒涛の勢いで押し寄せてくることだろう。皆さんは覚悟はできているだろうか?私は出来ている。ここまで来たら全てを追い切ってみせる。

流石に全ては追いきれないよという人のために、この記事では各チームの選手データをまとめている。今回は、椎名唯華監督率いるにじさんじ高校、加賀美ハヤト監督率いる加賀美大付属高校、リゼ・ヘルエスタ監督率いる王立ヘルエスタ高校の3校をまとめた。

にじさんじ高校

にじさんじ高校 2年目入学式 選手データ

燦然と輝くミスター詩子、最初から★321もある大型野手だ。他の新入生も優秀で、にじさんじ高校は内野手不足だったが一気に問題が解決した。コンバートもスムーズにいきそうだが一のポジションだけは空白になっている。現状は群道選手を一へコンバートする予定らしいが、守備ステータスをあまり気にしなくてよい一のポジションであるため、3年目の新入生がここに収まる可能性も十分にある。まさか3年目に、いやまさかね。

他に気になる選手と言えばサニー選手とニナ選手だろう。2人とも短所が少なく基本ステータスが高い良い投手だ。先発は信頼度もあって剣持選手が務めるだろうが、調子良し悪しで先発を選べる程には2人は強い。にじさんじ高校は栄冠ナインでよくある先発の調子に踊らされることが少なくなるだろう。躍起になって選手の調子を上げるアイテム【お褒めの言葉】を購入しなくても良いかもしれない。

にじさんじ高校 1年目から2年目までのステータス増加量

剣持選手の★が約3倍になっている。1年目から先発を務めていたこともあり大きく成長した。特に球種が2つも増えているのは特徴で、椎名監督はアイテムを使ってまで早めに球種を増やした。総変化量が同じであれば球種が多いほど打たれ辛いという検証結果があるため、春甲子園出場できるまで勝てたのは要因は、もしかするとこの球種を増やしたことかもしれない

野手は外野起用予定の選手は走力、Vox選手はミートを大きく上げているポジション限定の走力重視だ。椎名監督はチーム全体ではなくポジションによって大きく育成方針変えているように思える。内野手は2年目からの選手がほとんどの為、どんな育成方針にするかが楽しみだ。

加賀美大付属高校

加賀美大付属高校 2年目入学式 選手データ

新入生は皆強いが外のポジションが被ってしまっているためコンバートを検討する必要がある。現在5人いる外ポジションを3人まで減らす必要があるが、5人とも強く外ポジションは守備ステータスをそこまで気にしなくてよい為、どの3人を選んでも正解なのが悩み所である。

気になる選手として投手の小野町選手をあげたい。★は低いが【対ピンチB】【勝ち運】を持っており、まさにピンチをチャンスに変える可能性を秘めた選手だ。試合の分岐点となる場面で登場すれば劣勢を覆すような選手へ成長してくれる期待が持てる。

このチームで課題を強いてあげるならエアル選手の【ムード✖】だろうか。アイク選手の【ムード〇】に効果は相殺されているが、激打を目指す加賀美監督にとっては【ムード✖】は消したい能力だろう。しかし、加賀美大付属高校は他の赤特も多い為、赤消しイベントで【ムード✖】なくすことは現実的ではない。幸いなことに【ムード〇】は獲得しやすい青特だ。既にアイク選手が持っているとはいえ、もう一度チャンスがあるならば獲得チャレンジしたい。

加賀美大付属高校 1年目から2年目までのステータス増加量

加賀美大付属高校は全員★100超増加というとんでもない成長をした1年目となった。また、激打の名の通り弾道ミートパワーがしっかり伸びている。この高校もアイク選手以外は外野手なのだが走力をほとんど伸ばさず打に振っているのを見ても、激打への徹底っぷりが分かる。当初課題となっていた投手だが、ジユ選手とでびる選手の成長、アイク選手の【キャッチャーB】によってほとんど解決した。あとは新入生の投手らがしっかり育ってくれれば良い。

徹底した激打の育成方針に合わせて選手が成長しているのも恐ろしい。昨年は【威圧感】が多かったが今年は【アベレージヒッター】が多くまさにシン・激打となっている。コンバートの問題が残っているものの、2年目でどんなチームに仕上げてくれるのかが楽しみである。

王立ヘルエスタ高校

王立ヘルエスタ高校 2年目入学式 選手データ

なんと投手4人中3人が【寸前】を持っている。【寸前】はチームが勝っている5回と最終回に発動する為、最終回を任せたいリリーフには痛い赤特となっている。さらに、月ノ選手も【四球】を持っているため、ヘルエスタ高校はなんとしてでも投手が持つ赤特の数を減らしたい。もし、OBにプロ野球が生まれたのなら積極的に踏んでいきたいものだ。

ところで、昨年リゼ・ヘルエスタは選手としてにじさんじ甲子園に参加していたのをご存知だろうか、是非当時の選手データを見て欲しい。赤特にどうも見覚えがあるのだ、何の因果なのだろう。監督と選手は似てくるのだろうか。3年目に【乱調】がついた新入生が来ないことを祈っている。

アンちゃん大好き高校 リゼ・ヘルエスタ選手

新入生として鷹宮選手に触れないわけにはいかない。全ステータスが高水準で優秀な青特を持った優等生だ。どのポジションでも力を発揮するため、ヘルエスタの穴となっている内野にコンバートをしたい。ただ、鷹宮選手だけではなく、ヘルエスタには良い新入生が入ってきたがポジションと能力がちぐはぐな選手が多いのだ。3年縛りにおいてコンバートは出来る限り抑えたいが、ポジションに必要な能力が足りていない選手を採用するわけにもいかない。どこまでコンバートを許容するのか、このパズルゲームのように問題に対してリゼ監督はどのような解答を提示するのだろう。次回の配信がとても楽しみである。

王立ヘルエスタ高校 1年目から2年目までのステータス増加量

春甲子園を勝ち抜いただけあって各選手の成長が目まぐるしい。ステータスはバランスよく伸ばしているが弾道が各選手2も上げていることが特徴的だろう。投手も総変化量を中心に仕上げてきているが、面白いのは月ノ選手とコウ選手が同じくらい成長していることだ。★が低い方が成長が早いが、リリーフ起用であるコウ選手がここまで成長できているのは好材料だ。実際は月ノ選手が【四球】持ちであるためにコウ選手の出番が多くなっているのだろうが、不幸中の幸いとなっている

この高校の分岐点は静凛選手の【キャッチャーA】だろう。赤特がある中でも月ノ選手やコウ選手が安定して投げられるのも【キャッチャーA】によるところが大きい。わずか1年で3段階もキャッチャー能力を上げたのは見事という他ない。さらにヘルエスタ高校のOBには本屋がいて、青特を得られるチャンスが増えている。投手陣にも良い能力をつけられるよう筆者も願っている。そして、魔物がいないヘルエスタ高校がこの2年目夏をどう乗り切ってくれるのか、リゼ監督の采配に期待したい。

さいごに

全ての監督が2年目に入り、にじさんじ甲子園本戦に向けた戦力も揃いつつある。ついては、次の記事で2年目開始時点の戦力分析をまとめようと思う。まだ中間地点だが「他の監督ってどんな感じにチームを育ててるんだろう?」と気になる人は是非読んでいただきたい。

そして、激動の2年目を各監督がスタートしている。昨年はこの時点で全監督を追うことができなかったが、今年はまだ追えている!このまま筆者は最後まで走り抜けたい!

では、皆さんも無理なく楽しいにじさんじ甲子園ライフを!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?