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初めての生ドローンです!体験会@ドローンビジネススクール神奈川校

ゲームもやらないし、ラジコンもやったことない、メカ音痴でデジタルぽんこつ。そんなワタクシが何の因果かドローンの操縦体験会に行くことになりました!

ドローンの現物を見るのはワタクシ初めてでございます。
果たして初ドローン体験やいかに。



海老名駅からバスに揺られることおよそ30分。
やってまいりましたのは厚木市にありますドローンビジネススクール(DBS)神奈川校でございます。



「こんにちわ~」と恐る恐るスクールの建物に入っていくと、まず目に飛び込んできたのは体育館のようなコート。



ついついバスケットゴールを探してしまいましたが、もちろんあるわけないです。ここでドローンの操縦訓練をするわけですね。なるほど天井も高いです。


一口にドローンといっても小型のトイドローンから産業用でもコンパクトな中型のドローン、高機能な大型の産業用ドローン、色んな種類のドローンがあって用途も様々なんですねぇ。(お値段もお手頃価格から車位の価格まで本当にピンキリでした)


体験会ではドローンの飛行ルールや民間ライセンスと国家資格について、またドローンの事業活用について等の説明を受けました。

インストラクターの先生はワタクシのようなドローン初心者の質問にも熱心に答えてくださいます。
「ドンドン質問してください♪」とのお言葉に甘え、あれこれ質問。ニコニコしながらバンバン説明してくださるそのお姿に あ~本当にドローンが好きなんだなぁ、と感じました。




そしていよいよ、操縦体験。の前に、まずはシュミレーターで体験。

コントローラーで画面上のヘリコプターを操縦するのですが、
決められた枠を出たり地面にぶつかると、ヘリコプターがバカーン!とクラッシュしてしまうのです。

はい、お察しの通りワタクシやらかしました。離陸→墜落→クラッシュ!の「秒クラッシャー」。

しばらくシュミレーションしましたが、5秒に1回はクラッシュする「大破壊神」となったまま次のステップ、実機の操作体験へ。


先ほどのコートに鎮座まします産業用の大きなドローン。
「え、これを飛ばせと?!」
粉々にクラッシュしまくったヘリ映像がフラッシュバックし
大変ビビりましたがご安心あれ。

自分の持つコントローラーとインストラクターさんの持つコントローラーがコードで繋がっていて、危うくなると操縦を切り替えて頂けるのです。


先生「はいでは、右行ってくださーい。」
私「は、ハイ!右ッ!」(ブーンとネットに突進するドローン)
先生「あ、もらいますね~。じゃ、今度前に行ってください。はい渡しまーす。」
私「ハイッ!ぎゃ~~!!」(ブーンと地面に向かってくドローン)
先生「あ、もらいまーす。」

コントロール権を渡されたと同時にピンチに陥りコントロール権を回収される、をくり返し、自分が飛んでいるわけでもないのに息切れが。ハァハァ。

ホバリングの実習では「酔っぱらってるんか~い!」とツッコみたくなるようなヨタヨタプルプルなドローンの動きに自分でも困惑。


こんなんでワタクシ、本当にドローンの操縦をマスターできるのかしら?と不安顔になったところでインストラクターさんから
「大丈夫ですよ。はじめはみんなこんなものです。」とはげましのお声がけが。
「このタイプのドローンの操縦は特に難しいんですが、実際に使用するドローンの操作はもっと簡単ですよ」とも。

じゃ簡単な機体の操作だけでいいじゃん、と思ってしまいがちですが、GPSが使えなかったり、電波にかく乱される、などのトラブルが飛行の現場では起きがちなのだそう。
そうしたトラブルに安全に対処するためにも、こういった難しい手動操作のスキル習得が大事なのだというお言葉に深く納得いたしました。


その後も他の機器の操作を見せて頂いたり、無料体験ながらとても中身の濃い約1時間半でした。

体験させていただいたDBS神奈川校様、ありがとうございました。





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