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マルノーム、トリトドンじゃない最強ゲッコウガレイドで出す追加サポーターの話

●話の切り出し

 前回の記事でゲッコウガレイドでヤドラン・シャワーズが失敗するのは

てっぺきの効果がきれたタイミングでつじぎり
命中率下がってアシパがあたらない

 とゆ~ような話をしましたが、ま~マルノームとかトリトドンとか出しとけば安定っす!というような結論もお伝えしました

 今回は、ヤドランorシャワーズx2・トリトドンorマルノーム野良レイド(テラレイドバトルをパスワードなしに不特定の人たちと戦うこと)に入れたときのご提案です

 なんか他のポケモン入れたほうがいいのかな?とか、そろそろ別のポケモン使ってみたいな~とか感じたことありませんか

 マルノームも ちょすいトリトドンもゲットできてね~といった方にもおすすめのポケモンをおすすめしたいと思います(小泉家話法

 個人的にゲッコウガレイドでは常識的なヤドランかシャワーズ1体とトリトドンかマルノームが1体いれば、あとのポケモンは「死なないでいてくれればどーとでもなる」と思っています(野良レイドはそこが難しい

 逆に「ヤドラン、シャワーズが4匹いてもしょーがない」と思っています

 ポケモンの常で、色々な宗派が存在していて「ぼくの考えた最強レイド構成」とか「ぼくの考えた最強サポーター」とかがあるとは思いますが

つじぎりがこない状況を作った
・ヤドランが わるだくみをちゃんと積めた
・アシパを当てる命中率を確保できた
・アシパのダメージを増やせた

 以上の4点あたりが達成できれば、他は誤差の範囲だと思います

●実用ポケモンの部

 最初に実用的で、この記事を書いている自分も実戦で使用してテストも終わっているポケモンのお話をしたいと思います

 繰り返しになりますが、ヤドラン2・トリトドン1とかヤドラン2・マルノーム1とかの編成のときに使うのが勝率を高める方法ですが、それぞれマルノームとトリトドンがいなくても戦えるだけの戦闘力は備えています
 
 ゲームなので楽しめればいいとは思いますケド、マルチプレーのゲームでもありますので"迷惑にならない程度に"楽しんでくださいね

 それでは具体的に説明していきます

・具体的なパルシェン

ガンダムSEEDに出てきそうな
デザインの後ろ姿

 特性:シェルアーマー
 持物:フォーカスレンズ
 努力値(実数)
 おだやか(A↓D↑)
 H252(304) B44(407) D212(196)
 最大通常被ダメージ87
 最大急所被ダメージ130
  ※特性消去の1ターンのみ
 いやしのエール最低回復量60

★戦い方
 このパルシェンの最初の役割は1手目、2手目、3手目のうちに ひやみずを2回命中させることです

 マルノーム、トリトドンがクリアスモッグを使う前提ですが、フォーカスレンズによって命中が90になっているので3回のうち2回は命中します

 ひやみずの追加効果によってゲッコウガのこうげきを2ランク下げ、鉄壁の効果がなくなった約4手目(実際は時間経過)にHC調整のヤドランに対してAIが辻斬りを選択する判断をしない状況をつくります

 最悪3手目までに ひやみずが1回しか当たらなかった場合は、がっちりぼうぎょを先行的に使用しますが、行動したヤドランが急所攻撃を受けている場合もありますので4手目の行動はじっくりと待機して応援か回復かを判断します

 いのちのしずくを搭載しているので応援関係は、がっちりぼうぎょや ヤドランたちの積みが終了したときの いけいけドンドンに使いまわせ、トリトドンの特攻を上げる効果も期待できます

 ひやみずとヤドランたちが鉄壁を積みゲッコウガとの攻撃防御のランクが4ランク以上離れたときひかりのかべを使います

 ゲッコウガレイドでは、特攻を下げる技を先に使うとヤドランにつじぎりが飛んでくる確率が高まりますのでその点に注意してください

 また、ゲッコウガがこちらの積みをかき消す前に ひかりのかべを使うとかべの効果だけ残ってしまい つじぎりを使用される回数が増えるので要注意です

 ヤドランたちが悪巧みを積み始めたらこまめにYボタンで特攻の上がり具合を確認し、いけいけドンドンか てだすけを使うタイミングを見極めます

 がっちりぼうぎょのない状況ではハイドロポンプで最大87ダメージを受けますので、この数字を意識して行動するとひんしになりにくいと思います

 こちらの特性が消されたタイミング以外では急所攻撃を受ける心配がないのでダメージのコントロールがやりやすいポケモンです

・具体的なハピナス

こいつだけ戦い方がスタンド使い

 特性:いやしのこころ
 持物:フォーカスレンズ 
 努力値(実数)
 ずぶとい(A↓B↑)
 H252(714) B252(130) D6(307)
 どくダメージ89
 最大通常被ダメージ265
 最大急所被ダメージ397
 いやしのエール最低回復量142

★戦い方
 
このハピナスの最初の役割は1手目、2手目、3手目のうちに あまえる2回命中させることです

 マルノーム、トリトドンがクリアスモッグを使う前提ですが、フォーカスレンズによって命中が90になっているので3回のうち2回は命中します

 あまえるの効果でゲッコウガのこうげきを計4ランク下げ、鉄壁の効果がなくなったタイミングでHC調整のヤドランに対してAIが辻斬りを選択する判断をしない状況をつくり、かつ自分の身を守ります

 4手目(ゲッコウガによる特性かき消し後)が開始されたら がっちりぼうぎょを使用します

 がっちりぼうぎょを1度使用するとゲッコウガからの最大被ダメージが177になり、いのちのしずくのハピナス自身に対する回復量178を下回ります

 ヤドランたちが悪巧みを積み始めたらこまめにYボタンで特攻の上がり具合を確認し、じゅうりょくを使うタイミングを見極めます

 じゅうりょくの効果は敵も味方も命中率が上がるというものなので、雑にじゅうりょくを使うとハイドロポンプが必中化します

 当然、トリトドンやマルノームがいる場合は回復に専念し、終盤のいけいけドンドンを積極的にする係になってください、いのちのしずくはトリトドンの特攻を上げる効果も期待できます

 また、いのちのしずくはアニメーションによる時間の消費が大きいため、4ターン目にがっちりぼうぎょを使った後は、むやみに行動せずに(最大1分間放置できます)ヤドランたちのHPの減り具合に目を光らせるとうまくいくと思います

 いやしのはどうを上手くはさむことで時短と予想外の低レベルポケモンをワンチャン!キャリー(※注)できますが、自身の防衛を優先したほうが大抵上手くいきます……

※注:キャリーとは、野良レイドでサポーター型のポケモンを使う人たちの間で使用されている業界用語で「レイドのクリアー達成まで連れて行く」というような意味合いの言葉

・具体的なペリッパー

俺もロケット・ガチャット引きたい

 特性:するどいめ
 持物:かえんだま
 努力値(実数)
 ずぶとい(A↓B↑)
 H252(324) B124(293) D132(209)
 やけどダメージ20
 最大通常被ダメージ79
 最大急所被ダメージ118
 いやしのエール最低回復量64

★戦い方
 
このペリッパーの役割は初手からかえんだまを なげつけることです

 やけどの効果によってゲッコウガのこうげきランクを半減させ、鉄壁の効果がなくなった4手目にHC調整のヤドランに対してAIが辻斬りを選択する判断をしない状況をつくります

 するどいめの効果初手からなげつけてもかえんだまが命中します

 その後は、はねやすめをはさみつつひたすらひやみずを連打してテラスタル → ゲッコウガのHPを削ります

 4手目(ゲッコウガによる特性かき消し後)以降にたくわえるを1度使うとその後のダメージ管理がしやすくなります

 はねやすめで回復ができるので、応援リソースは味方のピンチや締めのアシストパワーのダメージアップに使うことができます

 初回に上から動くゲッコウガからダストシュートで最大79ダメージを受けその後は数回れいとうビームがきますが、テラスタルすればゲッコウガがハイドロポンプに切り替えるためダメージコントロールも安定します


●実用性ないけど(俺が)使いたいやつ

 ここからは実用性がないものの、戦力としてはマイナスにならず、使い方を間違わなければシツレイにならない範囲で参加できるということで

 俺の好きなゲッコウガとドドゲザン先生です(紹介したいだけ

・俺のゲッコウガ

ニンジャを○すニンジャ
ゲッコウガ=サンに慈悲はない

 特性:げきりゅう
 持物:カゴのみ
 努力値(実数)
 ずぶとい(A↓B↑)
 H343(232) B252(256) D24(184)
 どくダメージ42
 最大通常被ダメージ135
 最大急所被ダメージ202
 いやしのエール最低回復量68

★ニンジャの戦(イクサ)
 
まず、味方にクリアスモッグ持ちがいない場合は、気合で初手最速くろいきりを放ちます

 最初の3手でバフを積むヤドランはダメドランなのですが、それでも鉄壁状態で2ターン過ごすメリットをつぶさないようにします

 2手目はゲッコウガの上からひやみずをかけられる(カッコイイ)のでダストシュートをダメージ低下状態で受けることができ(ステキ)、3手目もセオリーどおりひやみずを使用して4手目の辻斬り使用を阻止します

 行動の各所で毒状態になったり急所攻撃を受けたりしますが、ひやみず後ダストシュート91ハイドロポンプ9242といったダメージを計算してカゴのみ+ねむるで状態異常ごと回復します

 以上を頭に入れてひたすらどろかけを連打すれば、あとはヤドランがどうにかしてくれます

★ゲッコウガについて思うこと
 
ちまたのゲッコウガは、捕まえたままの最強ゲッコウガや剣舞ドロポンする謎ムーヴ(忍術?)、色違い見せつけ奴等々、自分の好きなポケモンが地雷認定されるのはニンジャだけあって忍びなく、なんとか考えたのがこのゲッコウガです

 効率と勝利を求めるのであれば他に優秀なポケモンはたくさんいるのでゲッコウガが好きでなければ特に使う必要はないと思います

 さらにファンビルドすると かげぶんしん+ひかりのこなで回避を上げるなどもかっこいいのですが、ヤドランへのつじぎりとシャワーズへのダストシュートを阻止するという最低限の仕事をさせることを考えるとこのようなスタイルになるかと思います

 … … コウガッ!!

・うちのドドゲザン先生

ドドゲザンは
ドドゲザン先生と呼びたい

 特性:指定なし
 持物:かいがらのすず
 努力値(実数)
 いじっぱり(A↑C↓)
 H240(401) A16(341) D252(269)
 最大通常被ダメージ127
 最大急所被ダメージ190
 いやしのエール最低回復量80

★戦い方
 
このドドゲザン先生の役割はアタッカーとしてドゲザンを3発当てて、4手目にがっちりぼうぎょ→テラスタルしてドゲザン連打により可能なかぎりゲッコウガのHPを削ります

 回復が追い付かなくなったらねむる → ねごとをするのですが、つるぎのまいを事前に使わないことでハズレを減らします

 テラスタルしてもハイドロポンプ>ダストシュートは変わりませんのでさっさとテラスタルしてダメージを上げます

 ほんとにできることはそれだけです

★ドドゲザン先生について思うこと
 ドドゲザン先生はゲッコウガレイドが始まる前は必中剣舞持ちの優秀アタッカーだと思っていました

 
ゲッコウガレイドでドドゲザン先生を使うとなるとバークアウトで苦手な特殊攻撃のダメージを下げる立ち回りになるかと思いますが、実はバークアウトを連打することでヤドラン・シャワーズが物理攻撃を受ける回数が増えます

 特に開幕からバークアウトを三連打→テラスタルチャージが効率的と考えているトレーナーがいると鉄壁1回分+αの ぼうぎょ上昇効果を得てもゲッコウガが つじぎりやダストシュートを選択する状況になってしまいます

 この話を語りたくて登場いただいたのもありますが、基本的にドドゲザン先生が好きなのでなんとかしたいと思ったスタイルがこれです

 しかしながら、ドドゲザン先生の御力をもってしても今回のニンジャ退治には、おいでいただかないほうがよろしいかと存じます……

●結びに

 くどいようですが、マルノームとトリトドンさんは優秀サポーターです

 しかしながら、ポケモンの魅力には、意外なポケモンの能力を駆使したり推しポケで戦ったりといったものもあるかと思います

 最近はヨクバリスで木の実食べたら面白いんじゃーないかなとか考えていますが、みなさんも迷惑にならない程度に非効率ポケモンを使ってみてはどうでしょうか?

 noteの記事は自分の備忘録も兼ねているのですが、ちょいちょいこんな感じの記事を書こうかと思っています(宗教上の理由で

 ゲッコウガレイド・シーズン2では読んでくださったどなたかにお会いできたらと思っております!それでは!

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