私が歩いてきた道は、決して平坦ではなかった。子どもの頃から 孤独を感じていた。

人が怖かった。
母の愛を求めていた。

いつも母の機嫌を 伺っていた。
甘えたい気持ちを 抱えていた。
母は、甘えることを拒んでいた。

生活するのに精一杯の母は、
愛に満たされることはなかった。
考える余裕がなかったのだ。

人を見つめ、自分を見つめて、
私は、本当の自分を探し続けて歩いてきた。

父が亡くなった時、
仏壇の前で自分を見た。

私は迷っている…
迷いの中に入り込んでいる。

どこをどう歩けば良いか分からなかった。

悲しみを抱えて もがいていた。

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今思うことは、
それら全てが必要だったということ…

起こる出来事は、必要必然で
自分の人生に必要だから、起きていた。

言い換えれば、自分の人生に必要だから、
自分で引き起こしていた。

悲しみが必要だった。
苦しみが必要だった。

過去は未来のためにある。

そのために不安や恐れの感情が必要だったのだ。

悲しみが分かる人になった。
苦しみが分かる人になった。

同じ感情を抱えた人の気持ちが分かる人になった。

本当の自分の願いを知った時、
当時の自分の立ち位置を感じて混乱した。

繊細な自分のハートを受け止め、変わりたいと思い始めた時、人生の舵取りは変わって行った。

ひとつ加えるとしたら
私は、自分の人生を諦めなかった。

良くも悪くも自分の人生は、
自分で創っている。

全てが必要必然だった。

全ては想う通りの世界…

自分の出したエネルギーが、返ってくる。
良いことも、良くないことも…

すぐに返ってくることもあるし、
タイムラグがある時もあるようだ。

幼少期に抱いた感情の中で作られた自分の信念は、
大人になっても発動され続ける。
潜在意識の中にある自分の不要な信念に気づいていくことで、

過去の出来事は、変わらなくても、

過去の想いは、変えることができる。

理解して、手放すことができる。

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自分が整っている時、
自然に感謝に包まれていることを感じる。

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今は、迷いや不安を感じる時も
「 何のために起きているのか 」
を自分に問いかけるようになった。

そうすると気づきが起こり、
負の感情から抜け出すことが出来るようになった。

自分の成長のために出来事が起きている。
自分の感情に気づくために出来事が起きている。

自分が創造している。

「 自己決定権 」…全ては、自分が決めている。

宇宙最大のエネルギーは、『 感謝 』

『 全てに感謝すれば、感謝することしか起こらない』

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お読み下さりありがとうございます。
必要な方のハートに届きますように♡

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