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ボランティア活動記録🖌️🖍️📐

皆さんさこんにちは。今日もまぶしい朝日に背を向けて、カーテンを閉めたままの紗桜です。

最近フォロワーさんとのコメントの中で、ボランティアでの手作り作品について話しました。

私は上の子どもが小学校へ行くのを期に、小学校のボランティアに参加していました。

実はする気はまったくなかったのですが😅何故かする方向へ流てしまった。すると、なんと通算10年。

子どもより長く小学校へ顔を出していました。

先生達からはタイムカード作りましょうか(笑)と言われるほどです。一週間に三日通うこともありました。

では何故私がボランティアに参加することになったかと言うと、住んでいた団地の子供会に入ったのがキッカケでした。

子どもと同級生になるお母さん方と子供会のお手伝いをするようになると、リーダー的な方から、自分が参加しているボランティアに来て欲しいと言われました。

私はあまり気乗りがしなかったので、子どもが小学校へ入ったら考えます。と返事をし、その子が小学校へ上がった頃、妊娠。また延期。

ボランティアのことは忘れてくれるだろうと考えていた私でしたが、子供会は参加していたので、とうとう下の子が幼稚園もに入った頃、ようやくボランティア活動へ参加することになりました。

やってみると楽しかったんですけどね🤗

では、私が誘われたのは何のボランティアかというと、読み聞かせボランティアというものです。

子どもたちが通っている小学校では、一学期に
一度、授業の中に読み聞かせの日があり、そこで保護者のボランティアが子どもたちに絵本を読み聞かせるという時間がありました。

授業の一コマをいただくので40分〜45分あります。

これを立ち上げたのは、私がボランティアでお世話になっていた時にも参加されていた、小学校OGの方です。

子どもたちの教育にとても熱心な方なのです。

読み聞かせボランティアをしているうちに、人手不足の図書ボランティアも兼任し、結局通算10年…。

楽しかったですけどね🤗

学校の内情とか、先生達の事とか…。普通の保護者だったらわからないような事も耳に入ることもありました。先生の愚痴を聞いたりもしました。

楽しかったのは楽しかったですよ🤗ホント🌈
そしてたくさんの絵本工作もしました。

以下にその一部写真をご紹介します。

まずは、読み聞かせボランティアでは絵本を読むだけではなく、紙芝居に作り替えたり、人形劇風にしたりと工夫します。そのなかの一部をご紹介。

長谷川義史先生の絵本「じゃがいもポテトくん」の
読み聞かせに使用した登場ポテトくん達
棒の部分は割り箸で、コレを使って劇のように
お話しを進行しました。
こちらも長谷川氏の絵本を元に作製
模造紙2枚つなぎ合わせてのサイズです。

この他、「にじいろのさかな」を巨大巻物にしたり、「はらぺこあおむし」を音楽にのせて読み聞かせたりしました。私自身、自分が読み聞かせる本(絵のない。
文章のみのもの)に自分で絵を描き、
紙芝居にして読みきかせたり。あらゆる事をしました✨

そして次は、読み聞かせボランティア最大のイベント絵本作家さんを招いてライブ読み聞かせを開催した時の会場設営に使った制作物です。

長谷川氏を地域の市民ホールにお招きした時の
会場設営のために作製した絵本の飾り
こちらも会場内設営制作物

大変大盛況で、チケットもすぐに完売。先生も大変気さくで楽しい先生でした。先生自ら読み聞かせをしてくださり、会場も楽しい雰囲気🤗🌈

この他立て看板や入場者誘導の張り紙など多種多様な制作物を作りました。

そしてこちらは図書ボランティアとして、踊り場の壁面制作物です。

小学校踊り場の巨大掲示版への作製
この作成は季節ごとに4回作り替えます。
こちらも巨大掲示版の作製物
絵本の「そらまめくん」を主人公にした飾り付け。

こちらも色々工夫して、子どもたちが楽しんでくれるように、触って遊べるタイプや、なぞなぞと、
その答えを探す仕掛けなどを作ったり、海の生き物で、ジンベイザメなどを作って飾った時は、図書室の百科事典と見比べたりして、皆で楽しんでくれました💐

夏休みには図書の先生が豆本作りを教えてくれたり、読書週間用にスタンプ用紙を作り、読んだ数で手作り栞をプレゼントしたり。

はじめは私が栞を作っていましたが、図書委員の子どもたちが引き継いでくれました。

とにかく子どもたちが「本」を読む、図書室で楽しんでくれる事を目的に活動していました。

図書室は学校のなかでもエアコンがついていて、快適なので、夏は特に大盛況🤗

私が参加していたときも、ボランティアを募集しても、なかなか人が集まりませんでしたから、今はどうなっているのか…。

子どもが小学校へ行くようになると、お母様方もお仕事開始されるので、なかなかボランティアまで考えてくれる方は少ないのが実情です。

その他の理由としては。

  • 学校へ顔を出しにくい。

  • 図書室へ入りにくい。

  • 子どもがいやがる。

などでした。確かに校舎へ入るのに、門の前でインターホン鳴らして先生に門を開けてもらうとか…(職員室に解錠ボタンあり)入りにくいのは、入りにくかったですね。

子どもがいやがるに関しては、高学年になるとその傾向がありますが、みんな、お母さんがきてくれることに嫌がっている子はいませんでしたけどね。男の子でも🌈

とにかく、このような活動をしていました。

この活動を通して、学校の問題点や子どもたちの事などと向き合う事もあり、とても充実した期間だったと感じています。

🖍️📐いつもスキ、コメント、フォロー、ありがとうございます✨閲覧のみの方も大変感謝感謝しております✨もうすぐ夏休みですね。子どもたちも親も有意義な時間を過ごせますように💐📐🖍️





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