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『LIVE観戦記』Thousand eyes@渋谷サイクロン20240421


初の千眼

日本のメロデスバンド、Thousand eyesのライブが久々に行われましたので行ってきました。会場はかなり狭めで到着した頃にはすでに満杯の状態。黒いTシャツを着た人の塊がそこにあったのです!事前の告知で1stから4thまで満遍なくやるとの事だったので、ライブ初めての私でも彼らの魅力が伝わりやすいのではないかと期待しておりました。

切り裂くシャウト

1曲目のDay of salvationがスタートした時点からアクセル全開!

ヴォーカルのDOUGENのシャウトが凄い!上手い!カッコいい!轟音を切り裂くようなシャウトは、世界に通用すると思いました。
どうしても箱が小さい故に全体的な音が潰れがちで、彼らの「メロ」の部分の音が潰れがちだったのですが、ただ突っ走るだけのハードコアメタルバンドではないという部分も見せてくれました。ツインギターのハーモニーもこのバンドの特徴です。

ライブで観ると、メロデスというよりもSLAYERのような破壊的疾走感の方が印象的でした。

あと、この手のバンドでは会場で暴れまくるというのが通説ですが、若干ファンの年齢層が上だったのか思っていたよりも安全に観ることができました(笑)

日本にもこんな熱いメタルバンドがあるんだぞというのを知らしめた一夜でした。
未聴の方は是非!

僕も写ってます

セットリスト

01. Day Of Salvation
02. Dead Blind Nightfall
03.Lost Forever
04.Bloody Empire
05.Last Rebellion
06.Sign
07. Eternal Flame
08.Betrayer
09. Shadow Dancer
10. Cold Blood
11. Final Reign
12. Garden Of Thorns
13.Suicide Machine
14.Endless Nightmare
15.Bleeding Insanity
16. Mirror Knight
17. Dead Sorrow Of Me
18. Black Sun
e1. Rampage Tyrant
e2. Everlasting Trail
e3. One Thousand Eyes


プロフィール

「Thousand Eyes(サウザンド アイズ)」は、日本のロックバンドです。2013年、1stアルバム『BLOODY EMPIRE』をリリースしデビュー。メンバーはボーカルのDOUGEN、ギターのKOUTA、TORU、ベースのAkira、ドラムのYO-TOの5人です。

Thousand Eyesの音楽は、力強いボーカルとエモーショナルなメロディーが特徴で、メロディックロックやポストハードコアの要素を取り入れたサウンドを展開しています。彼らの楽曲はしばしば感情的であり、人間の葛藤や心の闇について歌っています。

デビュー以来ライブパフォーマンスでも熱い演奏を披露し、ファンを魅了しています。

Thousand Eyesは、独特な音楽性と力強いパフォーマンスで、日本国内外で幅広いファンを持つバンドとなっています。

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