見出し画像

【LIVE観戦記】古舘伊知郎トーキングブルース@EXシアター六本木20231207

トーキングブルース

トーキングブルースとは、古舘伊知郎が1人で何もない舞台に立ち、水も飲まず、休憩もせず、とにかく喋りまくるという舞台です。

今回のテーマ

現代の信仰。宗教の話から推し活体験の話しやらなんと2時間40分喋り続けました。原始仏教、人間の自我、神宮外苑の木の伐採問題、福島第一原発、廃炉なんてほんとに出来るの?チェルノブイリみたいに石棺にするしかないんじゃないの?だったらピラミッドみたいにして「聖地」にすれば良い。聖地巡礼と言えば君の名は。舞台は信濃町だよな。映画のシーンに使われた場所を巡るらしい。でも信濃町ってどっかの宗教の聖地じゃなかったか?「君の名は池田大作」だろ!
などなどタブー無しで古舘節が全開!
2時間40分爆笑!
もちろん話しの筋とか構成とか練りにねって、話していると思いますが、御歳69歳。噺家さん顔負けのロングトーク。とにかく凄い!他にこんな事できる人いないでしょう。

子供の頃から古舘ファン

子供の頃、プロレスやF1の実況が大好きでした。目の前の光景を独特の古舘ワードで切り取る。「音速の貴公士」(アイルトンセナ)「しこしこ納豆走法」(中嶋悟)などなど、独特の実況フレーズありますよね。今回もトークの途中で実況的な話し方もあって生古舘が観れたことに感激しています。
ある意味僕も古舘節を信仰しているのかも。

次回も参戦したいです!😁

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?