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圧倒的差を生む質問の仕方

皆さんこんにちは。接客の達人です。
この記事では、私が実際に経験し体得した接客のノウハウを科学的な視点から解説し、お客様を虜にする接客とは具体的にどうすれば良いか実践的なテクニックをお伝えしております。
接客・サービス業に従事している方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。
私の素性に関しては「接客に悩める方達へ」にて詳しくお話ししておりますので、初めてご覧になる方はまず私が一体何者なのかを知っていただければ
これからお伝えする内容も入ってきやすくなるのではないかと思いますので、是非ご一読いただければと思います。
それでは、本編に参ります!



圧倒的差を生む質問

会話でお客様を虜にするには?」の内容で、質問の重要性をお話ししました。
質問を多くする人は、少ない人と比べてまた会いたいと思ってもらえる確率が上がると。

回数の重要性はわかったが、今回は“どのように”質問をすれば良いかという
“質問の仕方”について、お話ししていきます。

質問の仕方ひとつで、圧倒的差を生むことができますので是非参考にしてみてください。



“意外性”を含む質問

結論からお伝えすると
“意外性”を含む質問がかなり強力です。

例えば次のようなお客様の会話に、何と質問をして会話を膨らませますか?
「私、アニメを見るのが好きなんですよ」

さて、よくありそうな会話のスタートですが
「どんなアニメを見るんですか?」
「そのアニメのどんなところが好きなんですか?」
 
など、このような質問をする人が多いんじゃないでしょうか。

これも悪い質問ではないですが、冒頭の“意外性”には欠ける部分があります。
つまり、“予想できる質問”というわけです。

皆さんも会話をしている中で、
“たぶん次にこの質問してくるだろうな”と、予想しながら会話をしているのではないでしょうか。

“地元を聞いたから、地元聞き返してくるだろうな”
“趣味を聞いたから、趣味を聞き返してくるだろうな”
と言った具合に。

これだけでは、他のスタッフとさをつけることはできません。



“どうやって?”という“How?”の形で質問する

“どうやって?”という形の質問をしてあげください。

「どうやってお気に入りのアニメを見つけているんですか?」
「お忙しいでしょうに、どうやってアニメを見る時間を作っているんですか?」


この、“どうやって?”は、“よくぞ聞いてくれた!!”という点をつくことができます。

例えば、お買い物上手な主婦さんがいたとします。
コスパが良く、誰も持っていない可愛くてオシャレでセンス抜群の洋服をたくさん持っているが
きっとこの主婦さんが洋服探しに費やしてる時間や労力は、他の人よりもきっと多いはずです。
そこに対し、
「こんな素敵な洋服、一体どうやって見つけているんですか?」
と聞くと、自分のこだわりや頑張りが認められたという感覚になります。

“私のことをちゃんと見てくれているんだ”
という感覚は、とても心地の良いものなのです。

そして、それについてたくさん話しさせてくれるあなたに
お客様はくびったけになるというわけです。

人は、自分のことを話させてくれる人に心をよせる生き物ということは
既にご存知のことと思います。



終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございました!
いかがでしたでしょうか。質問の仕方、意識したことありましたか?

本当に些細なことでお客様の心は動きます。
ぜひ体感してみてください。

一緒に接客業頑張りましょう٩( 'ω' )و
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