FIPと診断されて

確定ではないがその症状からあざらしはFIPの可能性が極めて高いと先生から診断を受けました。(FIPを確定するにはコロナウィルス陽性の結果をもって確定となされるため、現段階で確定とは言えない)

新薬モルヌピラビル

あざらしはひとまず入院となりました。入院中はインターフェロンとステロイドを打つことで、少し胸水が引いてきた様子。
あざらしはぐったりしているものの少量ですが食べています。

そしてここから投薬生活が始まります。あざらしは、人間用のコロナウィルス治療薬、モルヌピラビルによる治療をスタートすることになりました。今までは高額なムティアンによる治療がよく行われていましたが、新薬でありより安価なモルヌピラビルの使用が徐々に進みつつあるようです。実際、かかりつけ医のところでもモルヌピラビルで寛解した子もいると聞きました。
これから2か月間投薬生活が始まります。そしてここからは体力勝負で、薬が効いて寛解するか、効かないか。

頑張ろう、あざらしちゃん。

この記事が参加している募集

猫のいるしあわせ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?