東京第3のクラブで世界一を目指そう【サカつく8プレイ日記】 #4
2年目始動!
世界一を目指して走り出した東京大江戸蹴球団。
そのはじめてのシーズンは、Jリーグの厳しさを感じるような1年だった。
結果として15位に終わったが、後半戦は追い上げを見せて2年目への希望を見せてくれた。
東京大江戸蹴球団の挑戦はまだ始まったばかり。2年目に期待がかかる。
ではまず基本体制から。
秘書・コーチ・スカウトは前年度と変更なし。
前年度と同じメンバーで2年目に挑む。
メンバーについてはシリーズ第1話に記載している為、こちらをご覧いただければ幸いである。
続いて、今季のスポンサーについて。
メインスポンサーは昨年と同じく東京トータルホーム様にご支援頂く。(2年契約のため自動的に更新)
サブスポンサーは下記の通り。
スナキジャパン:宮崎県の鳥専門店。
ヘッドウェイ:全国展開する携帯電話事業社。
今季も全国的な企業からスポンサードされた。さすがは腐っても東京のクラブと言ったところか。
なんと全権監督であるTOKIHIMO氏に年始にはいくつかのクラブから就任オファーがあった。
Jリーグ初挑戦の最下位必須クラブを15位に押し上げた辣腕を評価されたのか。それとも全権監督という珍しい体制に興味をもたれたのか。
どちらにせよ改めて考えた方がいい。元フリーターの彼に人望は皆無。選手の不満が多出すること間違いない。
今季は3つのクラブから。J1クラブからのオファーもあり、宿敵とはまだ言えないが同じく東京を本拠地とするFC東京からもオファーがあった。
「FC東京からのオファー、年棒めちゃくちゃ高いな〜」とクラブハウスで漏らしていたがTOKIHIMO氏だったが、勿論TOSでのチャレンジを優先。来季も変わらず指揮をするようだ。
続いて、今シーズンのクラブとの公約を設定。
今季はFW補強を公約に掲げた。
それに伴い、1月〜3月までで4名の選手を獲得。
DF 角山 良晴(24/1年/CB) ←フリーから加入
DF 酒井 隆介(25/1年/RSB)
←京都サンガから期限付き移籍加入
MF コクジャン(スロベニア/30/4年/LSM・LWB・RSM)
←フリーから加入
FW 高木 俊幸(25/1年/CF・LWG・LSM)
←清水エスパルスから完全移籍加入
これで公約は達成となる。
高木俊幸選手は元プロ野球選手 高木豊選手の息子で、東京ヴェルディ出身のストライカー。現在もジェフ千葉でプレーする現役選手だ。
FW陣は原一樹、鹿島正人、高木俊幸とこれで3名体制となり、2トップを巡るポジション争いは激化するだろう。
また、DF角山良晴選手、MFコクジャン選手は高い実力を持つサカつくオリジナル選手で、守備の安定感増強・サイド攻撃の強化に繋がる補強となるだろう。
また、ポジション争いがあると言ったが、実際はそうはならなかった。
実はサカつくシリーズ最大の選手育成方法は試合出場や特別練習ではなく、期限付き移籍である。所謂留学制度のようなもので、半年・1年間・2年間の選択肢のうちから期間を選び、日本〜世界に選手を留学させることが出来るのだ。
最初期はJリーグのクラブからしか留学先を選ぶことは出来ないが、海外クラブと親善度を上げるもしくはスポンサーの力によって期限付き移籍先を増やすことが出来る。
今回はその制度を用いて、2名の選手を半年間の期限付き移籍へ出発させた。
FW鹿島正人(21)とDF布川大祐(17)をそれぞれ川崎フロンターレ、大分トリニータへ半年間期限付き移籍となった。
半年後の7月が楽しみである。
また、この休暇期間に2名の選手が出場機会を求めて移籍。
MF 安部 瑛太 →ブレストFC(フランス)
MF 岡村 哲夫 →Vシエンヌ(フランス)
岡村選手の場合、昨シーズンの活躍が認められたのだろう。ステップアップを果たして嬉しそうであった。
それとフランスからのオファーが多いが、どうしてなのだろうか。コネクションはないはずだが…。
この冬、東京大江戸蹴球団のクラブハウスの第1練習場に人工芝が設置された。
これまでプロクラブでありながら芝もなかったのかと驚く諸兄の皆様もご尤もである。
とこのように一気にプロクラブらしい人工芝練習場に。
芝を貼ることで怪我の防止にも繋がる。今季は昨季終盤の花井選手のように怪我人が出ないよう願いたいものだ。
ちなみに花井選手は3月にプレイスタイルがLv3に成長。パスマスターと呼ばれるようになり、チームの攻撃を司るようになるのではないだろうか。
1月&2月の主なトピックス
U-23日本代表合宿にMF戸口 和倖選手が選出
2月前半静岡キャンプへ
フレンドリーマッチ開催
まず世代別代表にMF 戸口 和倖選手が選出された。
我が東京大江戸蹴球団初の代表選手ということで、普段はほとんど使わない会見室を使って盛大に記者会見をして見せた。
戸口選手は「このクラブで培ってきたモノを見せたいです」と発言し、代表への意欲を見せた。
そして、合宿では存在感を発揮したらしく、U-23日本代表の大黒柱として活躍したそうだ。
今後も代表に呼ばれる逸材だろう。全権監督は今から選手起用について頭を悩ませていたが、J2にいる間はリーグ戦に支障はないのでしばらくは戸口選手の活躍に期待するのみだ。
2月には恒例のキャンプ合宿へ出発。
昨季の夏と同じく静岡県へ。フレンドリーマッチでは清水エスパルスと対戦し、高木俊幸を引き抜いた件で嫌味を言われ、試合も1-2で敗戦し散々な終わり方となった。
1・2月どちらもでフレンドリーマッチ(今更だが親善試合である。)を開催。
1月はジュビロ磐田・ジェフ千葉と、2月は湘南ベルマーレ・大分トリニータと対戦。
磐田には敗戦、千葉には引き分けと厳しい結果だったが、2月の成績は二連勝。
Jリーグ開幕前に弾みをつけることができた。
ちなみに、今季のJ2には上記のジュビロ磐田、湘南ベルマーレ、大分トリニータが降格してきている。
ジュビロ磐田は特に強敵になるだろう。FWは元日本代表の前田遼一選手、GKはこちらも元日本代表の川口能活選手が若返りしているのだから。何故落ちてきたのか。磐田さん、落ちるのが早いっすよ。
最後に
2年目の東京大江戸蹴球団。
新たに4名の選手を加え、新スカッドで挑むJ2。新しいことばかりだが、昨年以上の結果を残すためにクラブは全力をもって挑む。
次回はJ2リーグ前半戦と夏の中断期間までを掲載予定である。
今回もご覧頂き、誠にありがとうございました。
次回予告「快進撃!?」
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