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占い師は占いだけではない

最近は就活に力を注いでいる七星です、こんにちは。

就活をしている中で、
世の中の大半の方が勘違い?しているのかな~と思った事がありました。


それは、

前職が占い師=接客だけ行っている

一昔前の凄腕占い師さん達のイメージが多いのだと思います。
座って高い金額で占いしてる経験をされた事があるのかもしれません。
現代の占い師はパソコンが使えていた方が何かと仕事がしやすいです。
ネット環境がが普及した現代はリモートワークもありますね。
その先駆けは電話占いだと思っています。
電話という当時最新の通信を使用しての仕事じゃないですかね。
最近ではリモートワークを止めたら社員も辞めたという事例も増えているようです。

さて、占い師の括りとしては接客、相談業となるのですが、
実際にやっていることは事務作業も多いのです。

例に挙げてみますと、
・会社から頂くお給料が正しいのか計算をする(売上管理)
・お客様や会社とのメール対応(メールソフト無くてもいけるよね?)
・スケジュール管理
・会計ソフト(エクセルもありですよね)で収支計算後、確定申告、データ送信
・お客様データ管理
・画像の加工(簡単な物はweb上でできる時代ですね)
・ブログやSNSなどお知らせ、イベント告知の更新
・ホームページ、集客関連、その他諸々

パソコンを使用しての業務があるのです。
占い師なので業務中は占いに専念していますが、
占い以外の業務もそこそこあるのです。
法人にしている方であれば更に業務量は多いと思います。

人を雇えばいい、
自分で選んだ道なのだからやる事は当然である。

そういうお声が飛んできそうです。
私自身もそう思って事務作業や確定申告に臨んでいます。


なので、事務職の専門ではありませんが、
独学ではありますがエクセルでの関数を勉強したり、
業務の効率化の為にネットの力を駆使し!(ダメかね?)
トライアンドエラーで日々成り立っています。

競争率の高い事務職での就活中、
問われる事の中に、
関数が使えるか?とありました。
個人事業主であれば売上管理しると思います。
何か特定のソフトを使用していたり、
エクセルで月次管理していれば四則演算だけでなく、
平均や集計も気になって調べて出すし傾向と対策する(気がする)。

ビジネスメールが使えるか?についても、
会社とのやり取りや個人でお客様がいらっしゃれば
失礼のないように調べてメール作成する事は一般的なのだと思います。

スケジュール管理ソフト使った事があるか?
パソコンやっている人なら覚えられると思っている。
即戦力でやっといて!と言われ事もあると思いますが、
だいたい引継ぎやOJTありますよね?
わからなければ会社にあるマニュアルやネットで調べたり、
自分自身で覚える努力すると思うのです…。

これは接客に入りますが、
レジも最近ではポイントカードをつけたりですね、
クレジットカードを使用したり、
電子決済の種類も多いので、
導入する方もいらっしゃいますよ。
入金処理、消込もそうだし、小さな経理屋さんにもなります。
あぁ、事務に戻った。

本職の事務の方々には勿論かなうわけがなく、
勝負に始めからならないです。

という事で(これ便利な言葉です)
現代の占い師(だけではないが)接客スキル+パソコンのスキルもそこそこありますよ!


余談:履歴書の中だけでは伝わらない事、わからない事は多いからこそ、
細かくお伝えする事で就業に結びついたらミスマッチも少なくお互いに良い関係で仕事ができるのかもしれませんね。

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