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超獣戦隊ライブマン、第30話「今ここに5人の戦士が🖐️」

兄貴達の果たせなかった夢。
いつの日か必ず俺たちが果たしてみせるよ。
…それは、命あふれるこの地球を守り、育てる事なんだよね。

⬆️
今回も恒例のあらすじから📖
今回もこちらの管理人さんのブログをご参照下さい🙇✨️

完全に動かなくなったライブボクサーに悔しさを滲ませる鉄也と純一。
彼らの中には仇を取れない焦りがみられ、ライブロボを勝手に操縦する所や、ライブボクサーを動かすエネルギーに、すでに限界がきているコロンを再度用いようとする所など、溶け始めた怒りエネルギーは「焦燥感」という衣をまとい、再び固い扉を閉める……。
そんな勇介たちの元へ届いた、アカデミア島のスーパーコンピューターから届いた「4972 2666」というコード。
そこで出会ったのは、アカデミア島で命を落とした多くの学生の想いが込められたスーパーコンピューターに内蔵されていた人工知能であった。
今回の神セリフは、その人工知能を持ってDr.アシュラ・Dr.マゼンダから逃げる中で、命を絶ってボルトへ突っ込もうとした鉄也に向けられた勇介たちから生まれる。

「いいか、もし卓二と麻理が生きていたら、俺たちはきっと5人の戦士として戦っていたと思うんだ。その卓二と麻理の弟である君たちが現れた時から考えていた……。今こそ5人で戦うべきだと。」➡️天宮勇介
「(人工知能を耳に当て)こうしてても聞こえるの……みんなの声が。応援してるよって……。そして、いつの日かみんなの夢を叶えてちょうだいねって。」➡️岬めぐみ
「その為にも俺たち5人は頑張らなくちゃならねえんだ。」➡️大原丈

神セリフ
➡️「大切な命を持った、かけがえのない命。1人とも欠ける訳にはいかないんだ。」by.天宮勇介

3人の想いは、鉄也と純一の焦燥感の衣を剥がし、怒りエネルギーを「命あるものを守る為」のエネルギーに完全に変化させる。

加えて彼らの強くなった想いは、ボルトに襲われる危険を顧みず、「当然の事をしたまでです。」とバイソンライナーのA-1回路を届けにきたドロテ博士の優しさによって包まれ、スーパーライブロボ誕生となる。

そこからの5人の名乗り、ギガボルトへのスーパービッグバン…私自身涙無く観ることは不可能であった。

怒りエネルギーは精神面でいうとマイナス方向であるが、肉体面ではプラス方向へのエネルギーがある。
この精神面でのマイナスエネルギーを勇介たち、コロン、ドロテ博士がプラスに変える。
そして、強い絆で結ばれた彼たちのプラスエネルギーは、スーパーギガゾメタルで出てきた強靭なギガボルトのボディを突き破る。

「生きとし生けるもの全てを守る」

彼らの固まった意思の剣は、きっとどんな盾より強いであろう。

私たちも普段の生活の中で、苛立ちを感じる事は多い。この時、精神面での救いが多く感じられれば、きっと、怒りエネルギーを正のエネルギーに変えられると思う。
その時に必要なのは
①自分を客観的に見てくれて、正しい方向へ修正してくれる人
②自分を見つめ直す時間
だと私は思っている。
もし、そんな壁に当たっている方々は、今話を是非観て頂き、新しい自分に変わるエネルギーを得られるキッカケ作りにしてほしいと思う。

話しは反れるが、今話にはスーパー戦隊シリーズ初の1号機ロボと2号機ロボの合体ロボが登場する✨
是非、スーパーライブディメンションからのスーパーライブロボ、そしてめちゃくちゃ強いスーパービッグバン💥からのランドライオンの雄叫び🦁❗
ハンカチ片手でご覧頂ければと思います。

怒りエネルギーをぶつけられる夢、守りたいもの・人を思いながら。

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