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人生で一番後悔した口角挙上とメーラーファット除去の話

⚠️この記事ではクリニック名、執刀医、術後の写真などを記載しております。情報を口外しないことをお約束できる方のみご購読ください。
(クリニックは日本国内です)


はじめに

今回は口角挙上とメーラーファット除去の話をしようと思います。
結論から言うと、口角挙上とメーラーファット除去は私の整形人生で一番後悔した手術でした。術後修正に倍以上の費用がかかり、精神崩壊しました。

そもそも両方適応外だったのかもしれませんし、口角挙上とメーラーファット除去を同時に行ったというのも悪かったのかもしれません。
私は医師ではないので何が悪かったのかはっきりとは分かりませんが、実体験を経て誰にでもオススメできる整形ではないことが分かったので、これらの手術を検討している方には是非参考にしていただきたいです。

本題に入る前に、大前提として、私は全ての整形を軽い気持ちで受けている非常に浅はかな人間です。
一応1500万円整形に費やしているので色々とご相談を受けることがあるのですが、私の整形歴に大成功したものはほぼありません。

整形超課金人間として一丁前に「カウンセリングは沢山回って、時間をかけて悩みましょう。」と言っている割に、自分自身は全くできていません。
基本的に面倒臭がりで、思い立ったらすぐ実行するタイプで、失敗を恐れずに突き進む性格をしています。
深く考えずに妄想が爆発して行動してしまうので、結果的に不満を持ってしまいます。
けれど、その原因のほとんどは執刀医やクリニックが悪かったわけではなく、私の考え方や軽率な行動が悪かったのだと感じています。
整形をしようとしている皆さんには私のような浅はかな人間を反面教師にして、整形に失敗しない幸せな人生を歩んで欲しいです。

この記事では口角挙上とメーラーファット除去を受けたクリニックと執刀医と術後写真を公開しますが、決して口角挙上とメーラーファット除去の執刀医の腕が悪かったという批判ではないことを理解していただきたいです。
先ほど述べた通り、私の考えの甘さが原因だと思っています。
もちろん後悔する恐れがあることを伝えてくれなかった執刀医には怒りを感じることもありますが、整形は全て自己責任だというのが私の考えです。
本来するべき必要がないことを医師に頼んでやってもらっているのだから、機能的な問題がでない限りは自分の選択ミス、指示不足だと受けとるしかないと思います。だから、安易な考えで整形をして欲しくはないです。
どんな小さな整形でも失敗する恐れは必ずあります。
その恐れに立ち向かえる自信のある方だけ整形をしましょう。

それでは、本題に入ります。
整形に興味がある方なら分かるかと思いますが、整形界隈ではその時代ごとに流行する手術があります。
ちょうど私が口角挙上とメーラーファット除去を受けた3年程前は唇の整形が流行していたように思います。
M字リップやアヒル口、口角があがった「チュン」とした唇が可愛いと認識され、多くの方が明日○キ○ラさんの様な唇に憧れたのではないでしょうか。

私自身は明日○キ○ラさんに特別な憧れを抱いていたわけではなかったのですが、ちょうど仕事の長期休暇中ですることがなかった為、どうせならこのタイミングで何か整形をしたいと思い、唯一まだ手を出していなかった唇の整形をしようと決意しました。

元々の唇は他人から誉められることが多く、自分でも割りと気に入っていました。ぷっくりした自分の唇はチャームポイントだと感じていました。ただ、笑った時の口角が上がりにくいことが気になっていたので、そこが改善されればもっと魅力的になると思い口角挙上の手術を受けることにしました。


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