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YouTube御殿

ノート、長らく放置していました。
リッチドッグの宮本さんです。

一年前に比べ少しずつ外出もしやすくなり、仕事が増えてきて軒並みSNSが低浮上です。

近況…と言っても2ヶ月前なのですが
引っ越しました。

結論から言うと【YouTube御殿】です。

一年前は狭い1間の部屋にユニットバスのボロボロのアパートに住んでいましたが、
今はこの家です。

しかもこんな部屋が3部屋で、風呂とトイレは別。
駐車場もついて車移動に進化しました。

一年でこうも変わるとは、よくぞ頑張ったと自分に言いたいです。

一年前、コロナのせいでお笑いの仕事は全滅。さらにバイトも一時期ほぼ失くなりヤバイと思いました。
コンビで最後に望みを託したのがYouTubeでした。

↑その時の動画

時代の流れ
緻密なデータ分析
自分達の力を活かす
尽きない企画力
目先の一勝に捕らわれない計画的戦略
お互いが支え合うコンビの協力
超人的なラッキー

これらが重なった結果、登録者は現在2000人を越え、収益対象の動画の総再生数は100万回まで来ています。
収益化されたのは半年前…
半年間で100万です。

間違ってなかったー!と思ったと同時に、
助かったー…とも思いました。

今では一年前と比べると、かえって裕福な生活をしています。
そしてYouTubeは今でも右肩上がりで記録を日々更新し続けています。

目標も変わり
「お笑いだけで飯を食う」から
「貯蓄で一年以内に同世代の平均貯蓄額を抜く」にしました。
正直全然無理な目標と思ってません。今の成長と染み付いた貧乏性で節約すれば!

ちなみにそれは自分だけでなく相方も同時にです。
コンビで一緒に成功したいのです。

引っ越しも自分だけでなく相方も同じくらいグレードアップして引っ越します(現在引っ越し作業中)

まさにYouTube御殿です。
元々
「コロナが終わるまでにYouTubeで余裕のある生活を築く。その生まれた余裕で漫才も復活させる」と思ってたのですが
コロナ終息を待つまでもなく生活が落ち着いたので来月から漫才も復活させます。

我々はまだまだやりたいこともありますし、次の計画もハッキリしています。

相方がいつも言うのは
「YouTubeって夢あるね」
たしかにここまで夢あるとは思いませんでした。
聞いてたよりメッチャ待遇いいじゃん!と思います。
自分はビジネスや地政学の本を読むのが好きなのですが、どの本にも共通してるのが
「もうテレビ終わる。これからはネット。」って話。実際自分が体験してその意味が分かりました。
自由度から待遇から便利さから全てYouTubeが上です。もうテレビ出る必要ないと思ってます。

かつてテレビで「ユーチューバーの笑いはレベル低い」とバカにするお笑い芸人がたくさんいましたが、ビジネスや世界の流れを見てる人達は
「Amazonが流行るわけないじゃん。本は本屋行けば買えるし」と言ってバタバタ潰れた本屋
「動画配信なんて流行らない。DVDの方が高画質だし」と言ってバタバタ潰れたレンタルショップ
と全く同じことをしたので、お笑い界の不遇の時代も分かっていたそうです。
今ではテレビ局は芸人よりYouTuberに豪華な楽屋を用意します。

リッチドッグの次なる一手はなんでしょう?
YouTubeでも漫才でもやりたいことがまだまだあります。

今の成長率から1年後の自分達を想像したことがありますが、メチャクチャ夢が広がるような 何かそれが怖いような不思議な感覚です。

ただ、芸人を始めて、今我々は最も楽しいところにいます。ワクワクしてます。

相方と二人で行けるとこまで行こうと思います。

最後に
相方だけでなく周りの人や、応援してくれてる皆さんに本当に感謝です。
引っ越しできたのも、我々の下らない動画を見てくれてる方々のお陰です。皆さんのお陰で何とか生き残れました。
また頑張ります。

リッチドッグ 宮本

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