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学校のPTAやボランティア参加はどうせやるなら早めがいい


4月で新1年生になる第1子をお持ちのパパさんママさんはPTAの仕事をいつ受けるか?など、気になる項目の一つでしょうか?

今はいろいろ変わってきているようですが、我が子が通う小学校では在校中に1人1回はPTAの仕事に取り組むように、というスタイルです。
私は小学校2ヶ所、中学校1ヶ所で、PTAやボランティアにも参加してきましたが、どうせやるなら早めに参加した方がいいです。
義務感の強いPTA、自由参加型のボランティア。それぞれで体験して思ったこと。


小学校6年間で1回はやってね!のPTA

PTAと聞くと、なぜか身構えてしまう方、多いのではないでしょうか。
私もその一人です。
強制ではないけど義務感強いし、仕事も持っているし、そんなんやる時間無い!
できればやりたくないカテゴリーに当てはめられる類かと思います。

私は第一子が小学1年生の時にPTAの仕事をやりました。
下の子が2歳でまだ手がかかるのに大丈夫かな?と思いましたが、先輩ママさんからは、早めにやった方がいいよ!とオススメされ、どうせやるなら早めにやっとこ、ということで自分でもできそうな広報を担当しました。

担当だけで済めばいいのですが、取りまとめ役の部長、副部長となると仕事が増えてしまう。
わざわざ部長に立候補する人はいないので、全学年集まってくじ引き、という流れ。
かなりヒヤヒヤしましたが、くじ引きに入る前に
「誰もいないんじゃ、わたしやるわ!」
とかっこいい高学年ママさんが引き受けてくれることになり、事なきを得ました。
たまたま素敵な保護者がいただけという可能性もありますが、新1年生の保護者には皆さん優しいですよね。だって、みんな経験してきているから。
「新一年生の頃なんて、右も左もわからないわよね!子供のことに集中してあげて」って感じです。

そして、広報の仕事は8ページの広報誌を1学期に作成しておしまい。
1・2年生の広報担当者で写真撮影班と原稿作成班で別れ、私は、自宅で4ページの原稿を作成して終わり。

当時、Wordの縦書きや写真の挿入に慣れていなかったので、結構四苦八苦しましたが、稼働は1ヶ月ほどで済み、その後の5年間のPTA担当決めの重苦しい雰囲気から逃れられました。
2年生以降になると、みんな慣れてくるから、早めにやっとこ、ということで、抽選が激化します。
6年生になると卒業対策委員会(アルバムづくりなど)も待っていて、そこは負担が大きそうだからやりたくない!誰も手を上げず、最終的にPTA未経験の方でのくじ引き形式で決まりました。

新一年生ならではのアドバンテージがあるので、右も左もわかりませんが、早めにやると、ちょっと知り合いも増え、その後、気持ち的にも楽になるので、早めのエントリーがおすすめです。

時は流れ、下の子が1年生になる時には、第2子を持つ保育園仲間のママ達も逞しくなり、「1年生で引き受けなくても、みんなで6年生の卒業対策委員でも引き受ければいっか」とPTAの仕事でざわつくことはありませんでした。第2子以降の余裕、また、下の子がいない、というのも大きいのでしょうね。

中学校でもPTAやりました

上の子が中学1年生の入学前に引っ越すことになり、新たな土地で誰も知り合いもいなく、情報が全くない。
これはかなり不安!ということで、中学校でも自ら進んでPTAの仕事を引き受けました。誰一人知らない中で、体育館に保護者全員集まっている中で、手を挙げた私、かなり注目集まりましたけど、結果やって良かったです。

3年間で人数も多い中学校では、確立的にはやらずに卒業できる可能性が高かったのですが、PTAの仕事をすることで、やっぱり一緒に組む方たちと何回か集まりますので、やる目的はそこでの交流、情報収集。

「何も知らないの不安よね?」ということで、いろいろ教えてくださいました。学校の行事や先生のこと、修学旅行など、また、高校受験にまつわる内申書、私立高校と公立高校の受験方法の違い、周辺の塾など、もろもろ、一通り学ばせていただきました。ありがたや。

なので、広報(また)のお仕事は率先して巻き取って進めましたので、お礼も出来たと思います。顔見知りがいるのは心強い。

ボランティアこそやるべし!

小学校を2校経験していますが、どちらもボランティア活動が盛んなところでした。
読み聞かせなどの図書ボランティア、街探検など子供の社会科見学の付き添い、体力測定や運動会の設営、各種イベントのサポート、など。
子供が低学年のうちは、親が来ると喜んでくれるし、先生方にも顔を覚えてもらって感謝されるし、活動に参加している方たちは自主的に来ている方なので、良い方しかいませんでした。
公開授業より、自然な生徒の姿が垣間見えます。

パパさん達はパパだけが所属出来るボランティア活動もあって、そこはそこで、飲み会があったり楽しそうに交流されていました。

大前提として、お仕事しながらの方がほとんどだと思うので、参加できるボランティアだけでも一度行ってみると、親子にとっての良い時間を過ごすことが出来ると思います。

まとめ

学校公開などの参観時以外にも学校に入ることが出来、親の姿を見て子供が喜ぶ、他学年ママさんと知り合え、先々の情報が入るなど、参加することで、いろいろなメリットがあると思います。
義務感強めのPTA、やらなくてもいいボランティア、どちらも子供のためであり、自分のためにもなるので、ちょっと出来そうだったら早めの参加をおすすめしますが、第2子、第3子が小さくてちょっと辛いな、という人は無理する必要はありません!
仕事的にも出来そうだけど、どうしようかな、と迷われている方がいらしたら、早めにえい!っとエントリ―することをオススメします。

※学校単位でいろいろやり方が違うと思いますが、今現在第一子は中2です。下の子が小3なのですが、引っ越した関係もあり、PTA、まだやっていないのですよね~。ボランティアでかなり行っているので免除して欲しい、と思うところですが、来年度当たりエントリーしてクリアしたいところです。既に激戦ですが。
※本部役員なるものは未知の世界ですが、役員さんたちは楽しそうです


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