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「会社というプロダクトの改善をプロアクティブにリードする」コーポレートSecマネージャーが語る、リチカの可能性

2021年9月28日、株式会社リチカは約8億円の資金調達を発表しました。これに併せて、各部署のマネージャー陣がこれからのリチカにどんな可能性を感じているのか、自部署でどんなチャレンジをしようとしているのかを語ってもらいました。今回はコーポレートSecマネージャーの長谷山京佑さんに登場いただいています(※Sec=セクション)。

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長谷山京佑
一橋大学大学院修了後、M&Aブティックファームに入社。戦略策定やM&Aトランザクションに関与。2014年、PwCアドバイザリー合同会社 Deals Strategy Unit 入社。TMTセクターのシニアマネージャーとして、広告メディアやインターネット・サービスなどの業界に関して新規事業戦略策定やM&Aトランザクション、スタートアップ投資支援などのPJを主導。2021年、株式会社リチカへ参画。

Q1.あなたの部署はどのようにリチカに貢献する部署だと考えていますか?

コーポレートSecは、HR(採用・人事、等)以外のコーポレート業務全般を担う部署です。具体的には、経理・財務(含む資金調達)、法務、総務、ITと広範なコーポレート業務を担っています。

私たちコーポレートSecのミッションは「リチカを取り巻くステークホルダーに最高の体験を提供することで、企業価値の最大化に貢献する」ことです。

ステークホルダーとは、誰か。それは、「共に働く仲間」や我々の成長を支えて頂く「投資家・債権者」であり、プロダクトの先にいる「お客様や社会」です。

最高の体験を提供するとは、何か。例えば、営業やカスタマーサクセスが間接業務に追われる時間を極小化(=共に働く仲間の体験向上)することで、お客様に価値提供する時間を最大化するといったことが挙げられます。

その為に、コーポレートSecは、業務オペレーションの抜本的な見直しや新たなテクノロジーの導入という突っ込んだ改善まで企画・実行することを射程としています。

既存の定常業務を正確に実行するだけではなく、会社というプロダクトの改善をプロアクティブにリードするチームを作っていきたいと考えています。

Q2.これからあなたの部署が挑戦しようとしていることを教えてください。

リチカは、SeriesBの資金調達を経て、成長速度を更に加速するフェーズに入ります。この急成長にしっかり耐えうる基盤を先んじて構築していくことが我々のチャレンジになります。

倍々で成長する事業規模に耐えうる業務オペレーション・ITストラクチャーの設計・実装、意思決定精度を高めるための経営管理高度化、成長をドライブするためのガバナンス構築(権限委譲やモニタリング設計)などは今後の重要テーマと言えるでしょう。

そして、これら足元のチャレンジを通して実績を積み上げた先には、さらなる資金調達・IPOというFinance Eventも続々と控えています。

Q3.あなたが思うこれからのリチカの可能性について教えてください。

日本の広告市場(媒体費+制作費)は、6~7兆円と依然として巨大な規模を有しています。この巨大市場の中で、いまだ多くのクリエイティブが労働集約的に制作されています。

我々は、プロダクトの力によって、高品質な広告クリエイティブを圧倒的な生産性で提供することが出来るスタートアップです。まだまだ、途方もないホワイトスペースとチャレンジが目前に広がっていることは想像に難くないのではないでしょうか。

Q4.リチカにジョインする“未来のメンバー”へのメッセージをどうぞ!

急成長フェーズにある会社の基盤を自ら設計し実装する仕事は、非常にチャレンジングですが、こんなにやりがいのある仕事も中々ないのではと思います。

コーポレートSecは多様なプロフェッショナルを求めています、会社というプロダクト作りを一緒に走り抜けられるメンバー、急募!


リチカでは仲間を募集しています

ご興味を持たれた方はぜひこちらの資料をご覧ください。

採用ページURL:https://richka.co.jp/recruit/

また、リチカのミートアップイベント「リチカトーク」を今後実施していきます。少しでも興味をお持ちの方は、お気軽にご参加ください。

イベントページ:https://richka.connpass.com/

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