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ゼッタイに外さない「LPの構成」

こんにちは、リックです。
今回のnoteは「LPの構成」について書きます。

突然ですが、私(リック)はXを通してマーケティングのおもしろさを広めるべく、いろんなノウハウを発信しています。

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では本編です↓

このnoteを読むメリット

まず「LPは売れるテンプレを使えばいいでしょ?」と思われている方は、


少し“危険”かもしれません。


というのも、LPの構成意図を理解していないのに、LPO(=LP最適化)はできないからです。

もちろん、広告用LPでA/Bテストをケースなど、とにかくテンプレでLPを量産することも必要です。

しかし、LPは改善ありきで実装するべきものであり、テンプレをまるで『LPの正解』のように使用してはいけないのです。

LPにおけるテンプレは、あくまで「作業の効率化」であり、トップマーケターでLPOを怠る人はいません。

そこで必要なのが、そもそもの「LP構成の考え方」です。

そして、このnoteではそんな「LP構成の考え方」を学んでいただけます。

少しだけLPの知識に触れる

LPの構成パターンは様々です。そして、そもそもLPには『種類』があります。具体的には次のようなものです。

・オプトインLP
・セミナー集客LP
・セールスLP など

そして、その中身はさらに細かく分けられます。

例えば、オプトインLPとは見込み客のメールアドレスを獲得するためのLPですが、

「トライアルユーザー」を獲得したい場合と、「資料や見積り請求」を獲得したい場合では、LPの中身が変わります。

ただし、『LP構成の考え方』にはいずれのLPも共通することがあるのです。

今回ご紹介するLPは2パターン

LPのパターンについて書き出すと、非常に大ボリュームになってしまうので、今回は「ゼッタイに外なさいLP構成」をテーマに、次の2パターンご紹介します。

パターン①「ニーズ客向け」
パターン②「ウォンツ客向け」

【ニーズ客の説明】

ニーズ客とは、情報や商品に対して「必要性(=ニーズ)」を感じているユーザーのことです。

例えば、「車がパンクした!直さないと明日仕事にいけない!」のようなユーザーイメージを持っていただけるとわかりやすいと思います。すなわち、何か問題が発生し、それを解決する必要性が生じたのが「ニーズ客」です。

【ウォンツ客の説明】

一方で、ウォンツ客とは、情報や商品に対して「欲求(=ウォンツ)」を感じているユーザーを指します。

例えば、「Aくんが持ってた新しいガンプラ僕も欲しいな〜!」のようなユーザーイメージです。すなわち、何かがキッカケで欲求が生じたのが「ウォンツ客」になります。

LPはターゲットと商材に合わせる

ターゲットが「ニーズ」と「ウォンツ」のどちらに寄っているのか断定することができたら、自身の商材のタイプも抑えます。

例えば「ベビーカー」はニーズ商品です。子どもが生まれたらベビーカーは「欲しい」というより「必要」なものですよね。なのでLPもニーズ客に合わせた構成が望ましいといえます。

逆に、例えば「ハンモック」はウォンツ商品です。は「必要」というより「欲しい」と思う商品ですよね。つまりLPもウォンツ客に合わせることが望ましいです。

このように、ターゲットと商材をしっかり理解することで、ゼッタイに外さないLPにすることができます。

ではこれらか、2パターンLPの構成を解説します。

パターン①「ニーズ客向け」

何か問題が発生し、それを解決する必要性が生じた「ニーズ客向け」のLPは、次の①〜⑦のエリアの順に構成します。

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