⚠️本記事はクトゥルフ神話trpgのキーパリングについての気づきの記事です。

でもいろんなtrpgのシステムに共通する話な気もします。

ディズムさんだったか、ぱぱvipさんだったか、
KP、シナリオ談義の動画で
「KP苦手な人はシナリオ読み込むといいよ」って
言ってらっしゃったのが印象的で。

KP苦手な自覚があるので、
読み込まないとなあ、という気持ちだけはあったんですけど、
何度も繰り返し読んだだけでは、
いざKPすると細かい質問に答えられなくてもたつくんです。

今日も同じような状況があって
進歩ないなあ…って悲しくなったんですが、

お陰で「シナリオを読み込むとは」の
具体的な内容がわかった気がしたので
忘れないうちに書いておこうと思ってnoteを開いた次第です。

もたつく状況は大体これでした。
「シナリオに書いていないNPCの情報について質問されたとき」。

細かい来歴が設定されていないNPCに
「いつからここに居るんですか？」と聞かれて
「え、いつからだろう？」とか
「あのNPCとはどういう関係なんですか？」と聞かれて
「え、どういう関係？」とか
聞かれてやっと考えることが多いんです。

「シナリオを読み込む」とは
流れをなぞるとか、提示する情報をまとめるとかじゃなくて、
「キャラクターを掘り下げる」ことなんだなって
クトゥルフ神話trpg4年目にしてやっと気が付きました。
（違ったらごめん。）

そのキャラクターが何者で、何の目的で何をしているのか。
黒幕や重要人物ではなくても
シナリオには書いていなくても
自分なりに掘り下げて補完するのが大事そうです。
ストーリーは即ちキャラクターとも言いますしね。

これに気付いてしまったからには
よいキーパリングできそうな気がしてきましたね。

KP苦手な人はキャラクターを掘り下げてみよう。