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友人と過ごす時

1年半ぶりくらいに友人に会った。
お互いこの1年は何だかんだあって社会人離脱した時間もあり、なかなかタイミングがねって。でも久々に会ったらやっぱり楽しい。


話題は子どものこともだけど、主に健康のこと。年取ったよね、会話が健康と病院ばっかりよなって笑いながら話してた。


物事の感覚が非常に近い友人は彼女だけ。
子育てもだし色んな価値観が近い。
とても強くて弱い素敵な女性だなと思う。


私にしては珍しく、家族のことを彼女に1番話している。子どもたちの受験のこともだし、夫とのこと、もちろん鬱のことも。


たった数時間一緒に居ただけなのに気持ちがグンとチャージされているのがわかった。私きっと言葉にして自分の気持ちを整理したかったのだな。


今の私にはさほど友人はおらず、彼女を含めて3人ほど。それくらいでちょうどいい。知人レベルならもっと居るけど、わざわざ時間を作ってお茶などはしない。


昔から友人を作るのが下手だ。それは娘もそうなのだけど、娘は「私の友人関係は1年契約だから」とあっさりしたもの。それでも何だかんだ上手くやれているのは少し羨ましい。


学生時代の友人なんかいないし、自分の過去を知っている人も直近数年で出会った人だけ。みんなどうやって関係を維持してるんだろう?って思うほど不思議で仕方ない。


生きている上で色んなステージが変わるごとに自分の人間関係が超スリム化していく。本当にシンプルに関わりが少ない。ママ友とか元々いないから余計に少ない。


それで困ることはないし、家庭のこととかを信頼していない人には話せないからいいのだけど。それでも、たまには愚痴も言いたくなるけど。


人間関係を構築するのがとことん下手なのもあるし、友人と呼べるほどに心を開くのに物凄く時間が必要な人間だから仕方ない。ドンマイ自分。


少なくても理解してくれる友人が居るだけヨシとしよう。ありがたい存在だし、私にとってはとても大切な人だから。時々会ってお互いケラケラ笑いながら話せればOKよね。

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