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花火があがらない夏からの飛躍。

今年は、地元付近で花火大会がある日は、花火の音が、決行を知らせてくれます。毎年、それが当たり前でしたが、今は違う。前進と呼べます。

息子の高校では、今年、体育祭がありました。長男にとっては、高校3年生になって、はじめて体験する高校での行事のひとつでした。

私も行ったのですが、私たち保護者どころか、生徒たちも、今までの体育祭を知りません。ただ、わかることは、今までとは、すごく違うのだろうということだけでした。

感染対策を行き届かせるためには、行動できる範囲も狭くなっているだろうし、時間も短くなっているのだろうけど、限られた中での決行だからこそ、込み上げてくるものは、縮小の逆を走っていきます。

普通にあった行事やイベントが、簡単には出来ない。そのかわり、規模の大きさに変わる「濃度」には、簡単に心打たれてるような。。


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