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幸せのものさし

「幸せのものさし」は、人によってその目盛りが違う

ついつい、誰かと自分を比べて羨んだり落ち込んだり。そんな毎日だったりするけれど、「幸せのものさしは人によってその目盛りが違う」ことに気づくと、結構ラクになります。

自分が嬉しければ嬉しい。ハッピーならハッピー。その気持ちの大きさを表すものさしがあるとすれば、他の人からみたら数mm程度のハッピーかもしれないけど、自分にとっては10cm以上の幸せ!と計測しても全く構わないわけですから。

ちょっと例えがわかりにくいかもしれませんが、要は同じ事が起こっても人によって受け止め方が全然違うってことです。

誰かの「嬉しい!」は、ほかの誰かの「ちょっとうれしい」だったり「複雑だ…」だったりするかもしれない。でも、どうせ「嬉しい」と思うのであれば、その目盛りをぐっと上げて「うおー!ちょー嬉しい!めっちゃハッピーじゃん!!!!!」と気持ちを盛り上げた方が楽しい。自分の気持ちを上げるのは自分だから、そこのところは誰に許可を得る必要もありませんよね。そして、誰かに迷惑をかけることもないし、誰かを傷つけるようなことも決してない。

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「嬉しい」は足し算して掛け算して、最大限に感じるべし

ちなみに今日の私は、小さな「嬉しい」がいっぱいあった(と自分では思ってる)ので、合算すると「めちゃくちゃ嬉しい1日」になりました(笑)。身体はけっこう疲れているのですが、圧倒的な幸せを感じてニヤつきながらnote書いてます。

といっても、そのひとつひとつを具体的に羅列したら「え、その程度のこと?」と思われるようなレベルのHappyかもしれないんですけどね。でもいいのだ!それらをがんがん合算、もしくは「掛け算」して自分の中で増幅させれば、相当な幸福度になるのですから。

逆に、それらの事象を「幸せだ〜」とちゃんとていねいに認識すること自体が大切なんじゃないかなと。もし、日々の小さな幸せが「当たり前」になってしまったり、誰かと比べて「足りない」と思ってしまったりしたら、結局ずっと不幸のヒロインのまんま。いつも「なんか良いことないかなあ」「どうして自分は幸せになれないんだろう」なんてため息をついてしまいそうでコワイ。それこそ、負のスパイラルまっしぐら…だわ。

ポジティブな「幸せの確認作業」は、まわりも幸せにする

そういえば、うちの息子は小さかった頃から、家族でどこかに出かけたり、何かを食べたりした後で「あー、今日は最高に楽しかったね!」「今日のごはんはめちゃくちゃ美味しかった!」とめっちゃポジティブに確認してくれるんです。その言葉や表情で、親の方が救われることが何度もあったなあ。ありがたい。

幸せのものさしは、測り方も目盛りの大きさも自分次第(笑)。いろんな場面で起きること、自分勝手にどんどんポジティブに計測して、最大限に毎日を楽しめるようにしたいものです。

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