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ワイキキ・カラカウア通り、今日もまぶしくてありがたい

ワイキキの目抜き通り「カラカウア通り」。大きなショッピングセンターや素敵なホテルが並ぶ「ザッツ・ハワイ」なエリアを東西に走り、ヤシの木やシャワーツリーの並木も美しい道路です。

大学生の時、友達と初めてやってきたハワイ旅行で見た光景を思い出します。あの頃と、お店の顔ぶれなどは変わったけれど、空の色やキラキラした雰囲気は、やっぱりワイキキ。移住して20年以上経った今も、歩いているだけでなんだかワクワク楽しい気持ちになるから不思議なものです。

ハワイ旅行が好き、という方の中からは「人の多いワイキキだけじゃなくて、ちょっと穴場的な場所に行きたい!」という声をよくお聞きします。でもね、滞在中ワイキキを一度も歩かないのは寂しい…という人が多いのも、また事実だと。

そんな魅力がこの通りにギュッと詰まっていると思うのです。トロリーや大きなバスが走ったり、木漏れ日がキラキラ輝いていたり、時にはストリートパフォーマーが登場したり。ハワイ好きな方なら、この感じ、わかってくれるんじゃないかなあ。

今日も撮影仕事の後、メディア関連の仕事をしている先輩(彼女は30年以上ハワイに住んでいるはず)とカラカウア通りを歩いていたのですが、突然、「あー、やっぱりワイキキっていいねえ」とぼそっと言われて少しびっくり。毎日のようにこの街にいても、いい場所だなってあらためて思うのは私だけじゃないんだなと。

楽園ハワイに住んでいたって、基本的には日々バタバタ忙しいし、失敗して落ち込むことだらけだし、ネガティブな情報に飲み込まれそうなことも多いわけです。でも、こんなお天気のワイキキで、ぼーっと空を見上げていたら、そんなのも少しずつ浄化されていくような気がするのよ。もちろん、全部がクリアになるわけじゃないですけどね。

かくして本日も、自分自身のご機嫌を、自分で整えてきました。これで明日もきっと、がんばれる。はずだ!(笑)

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