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日本→海外に出ると

こんにちは、Ricoです!

最近はずっと韓国アイドルのTwiceにハマっていまして、夜な夜な汗だくになりながら振り付けを練習しています。w

しかしまったく身体がついていかないのです。

これはマズイと、最近住んでいるマンションについている、居住者専用のジムへ通い始めたのですが、鍛えているのは欧米系の方が多いのです。
(このマンションはAirBnBなどで利用されていることが多いみたいです)

ランニングマシーンは3台あるのですが、だいたい両端から埋まっていくので、欧米系の長身美男美女の間に日本人体型代表みたいなわたしが。。。

”捕まった宇宙人”の写真が頭に浮かぶので、ランニングマシーンを使うのを躊躇するのですが、いやいや気にしすぎだと毎回自分に言い聞かせて頑張っています。

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日本は年々観光客や、移住者の方が増加しているとは思いますが、まだまだ職場や取引先に外国籍の方がいるのは珍しいのではないかと思います。

わたしは現在ホーチミンのWeWorkにオフィスを借りて働いていますが、周りの会社を見ていると、まだベトナム人が8割ほどなものの、韓国や欧米系の方もベトナム人と一緒に働いています。

先日、タイのバンコクへ行ってきたのですが(バンコク大好き!)、WeWorkのメンバーになっていると世界中のWeWorkを利用可能なので、
旅行中の平日はバンコクにある2つのWeWorkへ行ってリモートワークをしてきました。

【WeWork in Bangkok】


どちらもホーチミンのWeWorkよりも欧米系の方が多く、たぶん6割くらいはタイ人以外の方だったので、近い将来ベトナムもこんな感じになるのだろうか?と色々考えていました。

また、現在バンコクで働いている友人の話によると、バンコクでは生活もかなりグローバル化が進んでいるようで、若い世代はもうどこの国とのハーフなのかすらみんな気にしていないのではないかとのことでした。おどろき。
(個人の意見ですが)


そんなことを聞いてバンコクの街中を歩くと、元々そうなのかもしれないのですが、確かにアジア離れした顔立ちの美男美女が多い気がする。。。と言いますか、日本人体型代表&のぺーっとしたこの顔で生きてきてそろそろ30年のわたしからしてみたら、腰の位置とか彫りの深さとか羨ましい。

そして夜、お酒を飲みに行った際に周りを見渡すと「あれ?わたし異世界転生したかな?」と思うようなスタイルの欧米系の美男美女と、華奢でとてもセクシーなタイ人の女性や、普段から鍛えているんだろうなというタイ人男性たちが。。。


何が言いたいのかと言いますと、
日本は島国で海に囲まれていて、独自の文化と独自の言語でマーケットが成立していて、また日本ではまだまだ周りを見渡しても日本人ばかりなので、日本の美の基準で社会が回っています。

海外に出るともうマーケットの規模が違うのです。。。
戦う相手が違うのです。

田舎の高校で部活と勉強に励み、それなりに恋愛もしてみたけどまだ本物の恋愛を知らない女の子が、インスタで見た煌びやかな世界に憧れ親の反対を押し切って上京し、六本木の高級キャバクラで働き出すようなものです。

世界強すぎ。


海外に出るってこういうことか。


このお話は、恋愛だけでなく海外で仕事をする上でもそうだということを簡単にお伝えしたかった、というストーリーです。


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