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【輝きの向こう側】統括 金子悠夏



こんにちは!本年度RIDE統括を務めました、金子悠夏です!

RIDEを終えて思ったこと、運営みんなへの感謝の気持ち、全てここにまとめようと思っています。

大好きなみんなとの写真。

学部は基幹理工で学科はなんと先代代表とおなじ!!
普段はよさこいチーム東京花火で活動しています。全国の祭りに参加し、パフォーマンスを続けています。本年度は演舞の曲を作ったり、歌を歌ったりしていて、とにかく花火漬けな毎日を過ごしています。

本年度の演舞MVの私


さて。

もういつの間にか時間がたちすぎてびっくりしてます。私のサークルに入ってくれたあの時新入生だった子達がもういつの間にか自分らしく輝いてて改めて考えると感動してますーーー!!

【目次】
1.感想
2.RIDE運営をめざした理由
3.結成から本番まで
4.学注について
5.運営へ

さて、ここからはRIDEについて、そして私の思いや大切な思い出についてお話させていただきます。

1.感想
めっちゃくちゃ輝いてたーーーー!!!!ほんとに夢のような舞台だった。素敵だった、。
全員の笑顔が輝いていて未来への希望を感じて、こんなにも幸せなことがあるのかってくらい幸せだった!、!、!

まずはみだし公演。初めての試みだったのに本当に多くの人の優しさに甘えながら、成功。当初の目的だった誰でも気軽に見ることの出来る公演をそのまま実現することが出来ました。全員が心からたのしそうで、、ああ、早稲田って本当にいいなって思いました。

公演1日目
公演2日目

さて、大隈講堂での公演。今まで関わってきた人が本当に多く関わっていて、舞台も、照明も、パフォーマンスも、ほんとに私にとって集大成?って感じで個人的な感情的にも動かされました。

舞台を見ている新入生の目がキラキラ輝いていて、これからの未来に希望を持っていて、それが全身に伝わってきて。ああ、この公演を成功させることが出来て、本当に良かった。そう思いました。

忘れられない輝いた景色があった。


2.RIDE運営を目指した理由
私がRIDE運営になったきっかけ、それは自分自身がRIDEを通して大切なものに出会えたからです。
2021RIDEを見て感じたときめき、会場の熱気、少しずつ光を失うサイリウム、全てが鮮明に思い出されます。
そして、私の学生生活で1番大切な人と仲良くなれたのも、自身の所属する東京花火が行うパフォーマンスを初めて見たのもRIDEでした。私にとっての全ての始まりがRIDEです。


花火の仲間達も応援してくれました

少しでも多くの人にRIDEがなにかの始まりになればいい、誰かを輝かせるきっかけにしたい!その思いを伝えるため、RIDE運営に入りました。

3.結成から本番まで
【初期】
みんなの第1印象はうわ、凄い人達いるな。のひとつでした。自分とは全く違う生き方をしてきた人達がいて、全く自分の知らなかった世界があって、本当にすごい。そう、純粋に思い、全員を尊敬してました。 全員がRIDEを心から愛していました。
実際に最後までやってもみんなのことは尊敬してるし、大好き。これは変わらないこと。
【中期】
報連相の難しさ、今まで培ってきた価値観の違いに苦しみました。でもこの苦しみはマイナスじゃなくてすごくプラス。いい会議が沢山出来ました。そして、自分自身がいちばん成長できたのがこの時期。

代表ってなんだろう、統括?なんだろう。どんなリーダーとして私はやっていけばいいんだろう。そう悩みつつも、時は過ぎていきました。みんなと話しているうちに気づいたことは、間違いなくみんなの求めているリーダーはカリスマがあってなんでも出来るスーパーマンでワンマン!!みたいな人ではなく、冷静に物事を見て、客観的な判断ができる、そして自分たちのやりたいことをやらせてくれる縁の下の力持ちみたいなそんなリーダーだと思いました。

私はここから協賛だとか、大学との連携だとか、とにかく皆の意思を尊重できる環境作り、そして自分のやりたいことを叶える環境作りに徹しました。
わたしはこのリーダーになれて自分自身が本当に成長できたと思っています。
みんなが実際はどんなリーダーを求めていたか分からないけどね!!

【後期】
正直楽しすぎたし直前は久しぶりにあ!!無理だ!!!ってなりました。比較的穏やかだしキャパも広い方だから過信していたけど人間無理なものは無理なんですよね。
時間ない時って視野が狭くなってしまうんですね、ほんとに焦ると余裕なくなるんだと思った、ぱにっくぱにっく汗

先代からの神の差し入れ

RIDEって各部門のリーダーの集まりみたいなのですが、決してその下に部下がいるとか、後輩がいるとかそういったことは一切ありません。事務作業だって全て自分たちでやります。
多くの方からのご協力により積み重なったパンフやビラ。ペンライト。新入生が受けとりやすいように考えて使った袋。全て手作業で準備していきました。正直公演一週間前は体の限界を感じてました。
学生会館の受付の方にも毎日お疲れ様と声をかけられ、どんなに遅くなっても部室の鍵を貸してくださり、こんなにも小さなところから協力を頂きながらRIDEは完成しました。

でも運営のみんなが先を見て落ち着いて常に動いてくれたからガチで感謝してますありがとう。なかなか仕事配分とかにがてな統括でしたけどみんなひとつのチームとして一緒にやってくれて本当に助かりました。愛が止まらない!!!!!

【こだわり】
そして、もうひとつ本番に対して伝えないといけないのが明かりについて。私は今回のRIDEを輝きがベースになってから、ずっと明かりにこだわってきました。
まずは照明。私の大親友がRIDEの照明を担当してくれていて、ロゴなVなどに使われている三角を用いた本当に綺麗な照明が今でも鮮明に思い出されます。
本当に、ありがとう。

照明に包み込まれる私たち

そしてもうひとつが無線操作ペンライト。私のずっと夢だったこの新しい試みはなかなか実行するには難しかったけれど、企業の協力、運スタさんの本当に本当に手厚い協力で成功しました。ありがとうございます。

これらすべてが新入生の輝きに繋がっていたら、いいな。

4.学注について
本番直前まで考えていた学注。もっと前から考えるべきだったのにガチで考えれませんでした!!結果本番中考えて練習する羽目に、、

でもずっと伝えたいと思ってたこととか沢山あるので改めて解説しようと思います。
以下原稿

「RIDEを最高に楽しんでくれて、ありがとうーーー!!!!

貴方の、熱い眼差し、笑顔、全てが光り輝いて会場中を照らしています。
貴方達はこれから多くの人と出会い、学び、そして貴方らしく輝く未来へ、歩み続けるでしょう。

時には、自分を見失うことも、悔しくて、涙をながす、そんなときもあるかもしれない。それでも、前へ進み続ける貴方は、貴方にとって本当に大切だと思えるものに必ず出会えます。

いつかあなたがつまづいた時、今日感じたこのときめきを思い出して欲しいです。
私達は、貴方を全力で応援します。
貴方が今日、ここに来た。それが私たちにとって何よりも幸せです。

今日は、RIDEに来てくださり、本当にありがとうございました!」

長!笑笑笑笑笑

さて、この学注は私の思いというよりは、運営全体として新入生に向けた思いという形で作りました。

早稲田には本当にたくさんの人がいて、たくさんの思いがあって、全てが重なって多くのものが輝いています。
悩んでもがいてその上で生きている人も、何も考えず、率直に楽しむ人も本当にどんな人でもここにはいます。
どんな形でも自分の思うがまま進み続ければ必ず輝ける、自分にとっての大切なものに出会える!!その早稲田のすばらしさが伝わればいいなと思ってます。
私がRIDEを通して大切なものに出会えたように、皆にも何か、宝物になるものに出会えたらいいな。

学注の練習!!

5.運営へ
キャラ強すぎるしほんとに意味わからない人多いしすぐどこかに消えちゃうし集合集まれないしみんな忙しすぎだし予定合わなくて飲みにも行けないしほんとにーーーー!!!!好き!!!酷すぎる!!!!笑笑笑

私たちじゃないとできない公演だったと確信してます。
あまり普段人を純粋に尊敬できないタイプで、ずっとそれが悩みだったんだけどみんなに初めて会った瞬間からあ、すごい人達だ。って知らしめられて本当に尊敬も愛も止まらなくなってしまった。それって本当にすごいことなんです!!!

伝わらないかもしれないけど本当に大好き、なので予定をお願いなので合わせてください。という気持ちです。

みんなが大好きだよ!

次年度運営をやろうと思ってる子がこれを読んでやりたいって思うかは分からないけど、とにかくRIDEって素敵なもので、全てが自分にとっての宝物になるのでそれが伝わってたらいいなとは思っています。

長くなりました。2023年度、統括を私に務めさせてくれてありがとう。
最大限の感謝!!!

RIDEが、全てが大好きだ!

2023 RIDE 統括 金子悠夏


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