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【輝きの向こう側】企画部長 阿部 幸多

がーくせいちゅうもーく!!!

わたくし誠に僭越ながら自己紹介をさせていただきます!
千葉県は私立日本大学習志野高等学校出身
現在、早稲田大学文化構想学部3年、並びに今年度、RIDE2023におきましては
はなの!はなの!はーなーの!
企画部長を務めさせていただきました。
姓を阿部、名を幸多と申します。以後お見知り置きを!

こういう場では必須かなと思ったので学注をしたのですが、少し硬くなってしまった気もするので以下もう少しポップな自己紹介を。

自分は普段、放送研究会というサークル(以下、放研)で主に配信や記録用の映像を撮影する部署やVTRやパンフレットなどの制作物を作る部署に所属していたり、内部で変な企画を作ったりしています。

趣味は野球観戦とお笑い鑑賞、好きな食べ物は中華一般、飲み物はハイボール、球団はロッテ、お笑い芸人は霜降り明星、ミュージシャンはCreepy Nutsです。嫌いなものはアーモンドと期限を守ること(現在もこのNoteの期限と戦いながら執筆してます。みんなごめんね😢)です。

よーわからん自分に関することはこの辺にして、RIDEやそれに関わる団体についての思いを自分目線から明るく楽しく書いていけたらなと思います。

住まいは千葉県浦安市!



1.RIDE運営になろうと思ったきっかけ

RIDE2023で運営をやりたいと思ったのは理由はいくつかあるのですが、一番は放送研究会の一員として参加した去年のRIDEを見て衝撃を受けたからです。

それまで自分はそこまで放研で熱心に活動していたタイプではなく、早稲田のパフォサーやRIDEについては全然知りませんでした。ただ、先輩とか周りの同期とかにRIDEは絶対に参加しておいた方がいいよってお勧めされて、授業も空いてるしせっかくなら行くかあ〜と思って本番のカメラマンとして参加していました。

そこで目にしたのは、新歓という一つの目標に対して目をキラッキラに輝かせながらステージで踊るパフォサーの人たちやイベントを作り上げた運営の方々、舞台上に負けないぐらいの熱意を持って働く裏方の人たち、そしてそのステージに魅せられて感動している観客の人々。
正直大学に入ってから放研や野球サークルに入ったものの、特に熱意を持ってやることがなかった自分はその姿を見て"これやあああ!!!!!"という気持ちになり、来年は絶対にこのステージを作る側の人間になってやると決意しました。

RiDE2022で撮影を行っている自分

Ride2022によって放研の活動自体に熱がこもりまくったことからそれまでの自分では考えられないくらい色々なことをやってきたのですが、根本にあったのは"RiDEみたいなアツいイベントに携わりたい"という思いで、絶対に2023運営になるんだと思い続けていました。

そして、早稲田祭が終わって少し落ち着いていた頃にRIDE2023運営募集が来て、「なんとしてもRIDEを自分の手で作り上げたい!!」という気持ちを伝えたところ、運営になることができました。
22運営の皆さん、本当にありがとうございます!!!


2. 企画部長とはなんぞや

皆さんは企画という言葉を聞いたらどのような仕事を思い浮かべますか?

大体がテレビのお笑い番組みたいなバラエティを考える人をイメージするかと思います。自分もそうでした。

自己紹介のところでもちょっと触れたのですが、自分は放研の内部でいわゆるバラエティを作る企画責任者という仕事を何度かしたため、RIDEでも自分が輝けるのは企画だ!!と思ってこの企画部長という仕事につきました。

ただ、これを読んでる皆さんは多分お察ししてると思いますが、RIDEにバラエティ的な要素はほとんどなく、何をしたらいいのかわからなかったのですが、なんとか歯を食いしばりながら突き進んでいきました。

こんな感じであんま何やってるのかわかりにくい仕事をやってきたのですが、ある程度ちゃんと働いてきた気がするので、自分の名誉のためにも、RIDEで企画に関わりたいと思う人を一人でも多く増やすためにも本番までに自分がやってきたことを軽く紹介していきたいと思います。

1.大隈講堂ステージの流れ決め

私が企画部長としてメインでやったことは、大隈講堂でのステージの流れを決めて、いかに本番にスムーズな進行で進めていけるのかを考えるという仕事でした。

初めは企画って名前なのに細かい作業が多いなあと思ったり思わなかったりしていたのですが、仕事をこなしていくうちに自分の性格と思ったよりもマッチしていてめちゃくちゃ楽しくこなしていけました。

また、自分が放研の人間であったことから本番のオペレーションについて理解していたのも本番で良い進行を行えたことにつながったのではないかと思います。

ただ、先代の企画担当の方はパフォサーの人でしたし、野外ステージで同じような仕事をしたあまねは広研の人で、各々の色が出た良いステージを作り上げていたので、結局はどこの誰がどんな担当に就こうと、楽しく全力でこなせば上手くいくってのがRIDEの良さなんじゃないのかなって思います。

2.コラボ団体決め

文字どうり出演する団体さんのコラボについて考えました。

ここについてはRIDEの根本なのでみんなで考えてはいたのですが、大隈講堂のステージについては統括・団体対応・企画がメインで決めていた気がします(昔すぎてあんまり覚えてない)。

これについてはさっきと逆でまーじで難しかったです。普段放研の人間としてパフォサーの方々の公演を見ているとはいえ、詳しく内情とかまでわかるわけもなくパフォサー組に頼ることが多かったです。

ただ、ここで語ることではない気がするのですが自分は、
「パフォサーの人以外で一番早稲田のパフォサーが好きな人間」
を自称しているので、観客目線で一番アツい気持ちになれるコラボを意識して決めていきました。この思いがもし少しでも見ている方に伝わっていたらめちゃめちゃ嬉しいですし、そんな人と飲みに行って語り合いたいです。

OPパフォのメンバー考えるのも楽しかった!勝手に写真使ってごめんなさい💦

3.MCなど本番のコメント部分の内容決め

MCや板はけの時間を利用したトークの内容についても企画部長が担当していました。

ここまで企画部長って名前なのになんもおもろいことしてないやん!って気持ちをぶつけようとMCの台本などを考えていたのですが、よくよく考えてトークだろうとRIDEのステージにおもろさ求められてないなって気づいてしまったので、なんとか好奇心を押し殺して新入生が求めているテーマを考えて台本を書きました。

MCについては、わせプロさんに協力していただいたり、本番のトークについてはそれ以前に出演された団体さんに協力していただいたりと、いい意味で色々な方々を巻き込んで盛り上がっていたのはやって良かったなと思いました。

4.場当たりと写真撮影の誘導

これはまじで天職でした。大きい声で人を誘導して動いてもらうという行為がめちゃくちゃ得意で、会場にいる全員俺がぶん回しているんじゃないかという錯覚に陥りました。ただ、マイクあるのに無駄に大声で話し続けたせいで喉痛いし、周りにはなんで無駄にあんな大きい声出してるんだと怪訝な顔をされることが多々ありました、、、

ぶん回して頑張って撮った全体集合写真(前半)

5.本番ステージの雑務もろもろ

これは仕事っていうまでもない気がするのですが、ステージ周りで必要なことを全てやるぞという気合いで諸々の雑用をこなしていました。

尺の確認・MCのカンペ出し・入りハケの誘導・物品の出し入れ、その他あげだしたらキリがないのですが、舞台監督・会場・団体対応などは本当に本番期間ばったばたしてたのでそこの負担を少しでも減らせればという気持ちで動いていました。

リハ・本番中めちゃくちゃお世話になった無限時計というアプリ。iPhoneのデフォルト時計だと秒数表示されないのが結構痛い。


こんな感じで諸々動いていました〜
これでも端折りまくりで書いてるので、もしもっと詳しく知りたいっていう物好きがいたらいくらでも教えるので連絡待ってます。


3. RIDE2023を終えて

RIDE2023を終えて結構経っている現在思ってることはただ一つ

"RIDE運営ができて良かった〜"

という思いです。

カテコの時に舞台上から見たあの景色は死ぬ直前に見る走馬灯の第一順選択希望選手ですし、出演してくれた団体の方々と学館や隈講とかで会うと挨拶してもらえたりして交流の輪が広がっていくのも死ぬほど嬉しいです。

ただ、何よりも運営をやって良かったと思えるのは、他の7人の運営と出会えたからです。一般公開されてるので内向きにクサイ感謝を伝えてもどうしようもない気がするのですが、バイタリティにあふれるこのRIDE2023運営が大好きですし、この8人なら本当になんでもできる気がします

天上天下唯我独尊のRIDE運営。なんか俺デカくね?

RIDEで色々なことを経験することができて、楽しいことがいっぱいの毎日だったのですが、何よりもRIDEで関わった全ての人との出会いが最高の宝物でした。

4. RIDE運営をやりたいと思っているあなたへ

さあ、ここまで読んでくれたあなたはもうすでに来年のRIDE運営になってほしいくらい大好きです!

運営をやりたいと思ってる人に自分が偉そうに言えることは全くないのですが、一つ絞り出すとしたら
"やりたいと思ったら周りの目なんか気にせず突っ走れ"ってことだけです。

今更ですが、自分はこの早稲田大学が今すぐ入籍したいくらい好きでたまらないんですが、特に「他人のチャレンジや努力をみんなが全力で応援する」部分が本当に大好きです。この"頑張ったら頑張った分だけ評価される"そんな早稲田の新歓公演を支える運営は本当にチャレンジ精神と情熱に溢れた人にやってほしいと自分は思います。

だからこそ、少しでも来年のRIDE運営がやりたいなと情熱を持った人はチャレンジ精神で飛び込んできてほしいです!もし、あなたが運営になったら自分のこれまでの人生を180°変えられるような最高の景色が広がってます!それだけは俺が保証します!

なので、何も考えずにまずはチャレンジしようぜ!

写真少ないなと思ったので、麺珍さんのRIDEコラボメニュー。めっっちゃ美味かった!

5.最後に

最後に、ここまで自分語り大好き懐古厨おじさんの長い文を読んでくれてありがとうございます。多分ここまで読んでる人はいないので、この文章のスクショを自分に送ってくれた方はジュースかお酒を一杯奢ります。男に二言はないので。

全体集合写真(後半)。両端に運スタさんと放研の代表者がひとりずついるのが注目ポイント!宮本、急にステージ上にあげてごめんね😢

こんな感じで余計なことばっかり書いてるから長いし期限を過ぎるんだろうなと反省しながら、結びの文章を書いているのですが、本当にこの文章が一般公開されて後世まで引き継がれると思うと戦慄してきました。まあただ、あの最高だったRIDEの日々をブログがあったおかげで思い出すことができたので幸せな気持ちでいっぱいです。みんな大好きだよ〜

こんなところで阿部幸多のRIDEブログを締めたいと思います。感想、不満、飲みのお誘いなど、どしどしお待ちしてます!読んでくれて本当にありがとう!これからもよろしく!!!

企画部長 阿部 幸多


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