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【 輝きの向こう側】団体対応・会計・渉外部長 菊地美空



長いですが、ぶちのめさないで読んでください!

1.とりあえず自己紹介

いきますっ!せーの、おはようございまーす!!!!
まずは、このnoteを開いてくださったすべての方、ありがとうございます!RIDE2023運営で団体対応、渉外、会計を務めておりました、早稲田大学三年の菊地美空です、以後お見知りおきを。
普段は下駄っぱーずです。嫌いな食べ物は卵です(これ打ったらGoogleドキュメントの自動訂正みたいなやつで嫌いなが好きなに訂正されてた、嫌いで何が悪いんですか?)。誕生日は2003年2月2日です。家から大隈講堂までは大体1時間半です。よろしくお願いします。

RIDEっぱーず!

2.運営に応募したきっかけ

私がRIDE運営をやろうと思った理由、それは「もっと早稲田っぽい熱いことしたい!!!」と思ったから、それだけです。
そして、RIDEっていいなってずっと純粋に思っていました。純粋に早稲田のパフォサー文化を愉しむことができるのはRIDEが一番だと思います。早稲田祭は、幹部代の引退ステージだという団体も多いと思うので、どうしても引退の方にサークルとして重きを置いてしまうのは当たり前のことです(もちろんそれもめちゃめちゃ忘れられない大事なステージだと思ってます)。でも、RIDEは新歓という目的はあるものの、それがあるからこそ、語弊を恐れずいえば各サークルが引退というどうしてもエモくなる武器を持たずに本気をぶつけてきます。俺らが一番だとオラオラした目をしてステージにあがってきます。そのバチバチ感が、私にはたまらなく刺さりました。

とこんなことを感じていたときに、RIDE2023の運営募集をTwitterで目にして、自分の憧れを実現するラストチャンスはこれしかない、と直感的に感じたんです。自分が今のサークルに応募した決断を後押ししてくれたRIDE2021、初めて『楽しい』しか感じないステージを体験したRiDE2022、自分はRIDEにたくさんのものを与えてもらいました。私が3年目で運営をやることは、RIDEからもらったたくさんのものを今度は自分が与えること、それと同時に最後に自分の憧れを実現させる、という機会を与えてもらうことでした。なんだかキリが悪いですが、ここまででなんともうすぐ1000字行きそうです。普段レポートを書くときはあんなに筆が進まないのに、自分語りになるとこんなに筆が進むなんて、人間らしいですね。長くなりすぎたので、次の章に移ります。

3.団体対応の魅力ッッッ

たぶん5以降は自分語りになってしまうので、その前に運営を目指す子に向けて私がしていたお仕事について、ここでは団体対応というお仕事。

団体対応ってなんぞや

団体対応はずばり、団体さんとの連絡を取って本番までサポートする仕事です。団体募集から始まり、LINEのやりとりを人生で一番というくらいして、ヒアリングなどでおしゃべりして仲を深めて、、という、実はお友達がめちゃ増えるお得役職!✌
普段は本当にLINEの返信が遅い人なので、もしかしたら団体さんに迷惑をおかけしたこともあったかもしれないです、、この場を借りて謝罪させてください、申し訳ありません。正直団体対応の仕事についてこれ以上お話しすることはない!!LINE、ヒアリング、仲良くすること、この3つに正直仕事のすべてが詰まっている気がします。

一大仕事、EDP

それよりも、これは団体対応の延長線上なのですが、私が一番RIDEで頑張ったなと思うのがEDPです。今年度は運営の私が選曲から振り作り、練習進行まで全部やってみました。
超絶人見知りのわたしはそれはそれは緊張していたのですが、演者の方が本当にみんな優しくて、仲良くなれて今でも学館でお話しできる人がたくさんいて嬉しいです!
最後、いろんな出演者の方から「出演できてよかった!!」とか、沢山のメッセージをもらえて、本当にうれしかった、、

(以下、興味ある人向け♡)
~私のEDP好き好きポイント~
1.曲がいい。
新歓公演だからこそ、フィナーレというよりかは背中を押す系の曲がよかったので、「やってみよう」は早稲田にしかないパフォサーに飛び込む新入生にぴったりなのでは!?と自画自賛なうです。
2.「やってみよう」の円陣
合同新歓公演を謳っているので、色んな団体がごちゃ混ぜになって楽しく踊ってるっていうのを出したかったのでこの演出をしてみました!!隊列移動もあってドキドキでしたが、円陣の時舞台袖から見てたらみんなにこにこで、そのあとも演者の方が袖の私に手を振ってくれて、涙涙でした。
3.最後のポーズ!!!
団体さんっぽいポーズをお願いします!!とお願いしたのですが、最初こそあまりわからなかったものの、本番では皆さん個性が大爆発していてとってもかわいかった!!!

運営は8人しかいないからこそ、自分のやりたいことをほぼ全部実現できるので、私の場合はEDPに全部好きなことを落とし込めました!

終演後、EDP出演者の皆さんと!

3.渉外(ほぼクラファン)のこと

つぎは渉外のお仕事について、クラファンのことを。といってもかなりみんなの力を借りて結構やらかしまくっていたので、本当にご迷惑おかけしすぎました。
今までなんでクラファンやったことなかったんだろう?RIDEって知名度あるはずなのにな〜と感じていたのですが、実際やってみると普通の協賛とはわけが違ってかなり大変に感じました。
やることとしては、
・クラファンのページを一回作ってみる(挨拶とか全部考えなきゃいけない、書くこと多すぎ)。
・それを審査に出して合格がもらえるまで書き直し、リターンを練り直す。
・支援者の方とのやり取り、リターンの準備
でした。

お金を集めるっていうことの重大さを身にしみて感じて、これからの人生に結構役立つ経験ができたんじゃないかなって思ってます。地域渉外や企業渉外は、統括のゆうかと舞台監督のりゅうちゃんがたくさんのことをしてくれて、本当に頭があがりません。本当にありがとう、、

4.RIDE2023を終えて

まず、RIDE2023を終えて私が感じたこと、それは「早大生まじすごい!!!早稲田大好き!!!」でした。こんなたった2時間、団体さんに至ってはたったの約4分間のために多くの時間を割いて、そこで得る一瞬の空間のために全力で熱くなれる大学生が集う場所、それが早稲田だなと感じました。
それとともに、とっても悔しかった。普段自分がパフォサーの一人として活動していて、本当に私はこんなに輝けているのか、純粋に楽しめているのかを自分に問うてみると、すぐYESとは言えない私がいました。普段一緒にパフォーマンスしている下駄の仲間たちが自信に満ち溢れて踊っていて単純にこのままじゃ引退できない、負けてらんないなと感じました。
自分のサークルに消極的になっていた時期の私にとって、まさにRIDE2023はアンパンマンでいうところのしょくぱんまん、プリキュア5 GO!GO!でいうところのミルキィローズ(紫担当)、つまり救世主でした。
また、別の観点から言えば、私は周りの人にとっても恵まれているな、ここは天国か?と思えた期間でした。差し入れくれたり、励ましてくれる自団体やほかのサークルの仲間、どこか子供っぽいけどやっぱり選ばれてるだけあってすごい仕事できる運営、すごいやさしくて自団体に誇りを持って活動されてる出演団体さん、ほかにも本番ステージで「きみちゃーん!!!」って叫びまくってくれた先輩や後輩、ねぎらいの言葉をくれた人達、私のこの期間でかかわった人を図鑑にしたら、蔦屋書店で一番売れるくらいの素晴らしい内容のものが出来上がり、おそらくヒルナンデスで紹介されるくらいのものにはなると思います。
とにかく、しあわせだ!!な期間でした!

5.最後に

ここまで読んでくれた人は、以下の4パターンでしょう。①来年運営をやりたいと考えてくれている子、②私のファン、③私と普段仲良くしてくれている人、④ここまで読んだからには読んでやろうという負けず嫌いさんどのタイプでも、ここまで読んでくださってる以上、愛してます。
正味、この章を読んだところであなたの人生に何かプラスのものが生まれるのかと聞かれたら、答えはイエスです。なぜならわたしが書いたからです。

RIDE運営は、本当ーーーに実りしかないです。今年は8人で3ステージを回して、来場者数は何人だったんだろう、わかんないですけどとてつもないどえらい数がきたと思います。自分たちが作ったイベントでこんなに動員できるなんて、この快感、クセになります。

一歩踏み出そうか悩んでいてこれを読んでくれてる人がいたら、私は絶対にその人の背中を押したい。
RIDEは新入生の挑戦を後押しする公演だけど、それ以上に運営の挑戦を後押ししてくれる公演です。
やりたいことはパッションがあればなんでもできるし、きっと頼れる仲間が一緒に頑張ってくれます。
そして、その5ヶ月は絶対にかけがえのないものになります。
時にはというかずっと、自分の無能さに絶望していました。でもいつも他の7人の運営が明るく楽しく一緒に運営生活を送ってくれたからこそ、大学生活で一番といっていいほどキラキラした毎日でした。本当にわたし結構運営メンバーが大好きです!!

早稲田で大切なものがまた一つ増えました!本当にありがとう!
来年のRIDEが今から本当に楽しみです!!!

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