手相の話 22.01.27

爪の白点の話を以前書いたのですが、今度は普通に手相の話です。
石川啄木の歌で「はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざりぢっと手を見る」という有名なのがありますが(実際は啄木は借金しては遊興に散財したらしいのですが)、なんか人間、いろいろ考えると手を見つめちゃうなというのは実際あるなと思います。
私はそのついでに手相を見ちゃうんですが、昔に比べて変わってるところなどけっこう見つかります。

最近になって右手を見ていたら、土星環があるのを発見しました。

手のひらは、天体の名前を付けられた「丘」として区切ってそれぞれの場所を表現されているのですが、そのうちの「土星丘」とは中指の下にあたるところで、ここから伸びるのが「運命線」というものです。
思考などをあらわす場所で、ここが発達してる人は生きづらいと言われます。コミュニケーションに難があったりこだわりが強かったり孤独を好んだりして、社会から孤立するなどとも言われます。

通常、それぞれの丘の指の付け根に環があるとその丘の意味を強めるので大体良い意味なのですが、土星丘だけはあまり良い意味にならないそうです。
ちなみに結構前から土星丘に星(スター)もありますが、これもここにあるのは良い意味ではないそうです。
なんなんだよもう。

ちなみに普通に働いてるときは環もスターもありませんでした。
出てきたのはここ最近です。
たしかに友達もほとんど連絡を取らず孤独といえば孤独ですが家族もねこもいるし、でももともと孤独が苦にならない性格なので出てきても不思議ではないです。
左手にはなく、私の利き手は右手なので後天的なものと見ます。この生活が出現させたのだろうか…。
あと太陽線がなんか薄くなってて悲しい。
生きがいとか人生の楽しみなどを表す線ですが、ここが薄いと社会的に成功していてもそういうのが感じられないそうです。
私の場合は社会的な成功もなく楽しみもないって取り柄がない。

とはいえ私の土星丘は割とカオスで、以前は運命線が×で途切れていたんですが今はそれが星になり、親指の付け根から出る火星環というものが中指下に伸びているので、現状これが運命線になってるようです。
火星環は災難の中から這い上がることを暗示するといわれ、私の線は年々濃くなっています。出発点から途中まではかなり濃く、感情線から上で薄い複数の線になっていますが数年前はここまではっきりしてませんでした。
現状まあ、災難といえば災難ですが、生活そのものにトラブルはなく、降ってわいたような災難は今のところありません。9月の隣人とのプチ不動産トラブルくらいで。ちなみにこちら思い出に変わるにはもう少し時間が必要ですが、まあまあ役に立つ記事になるかと思いますのでいつか書きます。
ちなみに右手中指の爪の白点は3/4くらいの位置まで来ていますが本当に伸びるのが遅いです。二か月もかかってたかな…。

私は自分の体に出るサインは信頼できると思っています。
近いうちに何かしら運命に動きが出ることを信じて、今ひっそりこそこそやってる事を頑張ろうと思います。

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