見出し画像

昭和生まれの女です

 おはようございます、Rieです。

 前職は新卒が配属されない部署。少子高齢化に備え自助努力しましょうと信託商品を販売する仕事を担っていましたが、職場も高齢化の一途をたどっておりました。社会人経験も早(まだ?)13年の私でさえ若手。さすがにねえ。偉ぶりたいというわけではなく、フレッシュな空気は必要です。

 うって変わって今の職場。頼りになるスーパーウーマンのボスは同期、同僚・リーダーはほぼみんな年下。こんな人間関係が今は新鮮で面白い。「昭和生まれの女」とは紛れもなく私のこと。平成生まれの方に、家の電話使ったことある?とかつい聞いちゃう。

 一方、先日受けたピラティスのレッスンではMDが話題に。「短かったよね」「プレイヤーって今あるの?」「カセットの方がまだ生き残ってる」云々。おそらく平成生まれの方にとってはほぼスルーされていますよね、MD。バブル期は家族で外食率が高かったくらいの朧げな記憶しかなく、物心ついた時から世の中暗かった。でもCDが最も売れ、テレビがメディアの王様である時代を思春期に経験。ドラマもその主題歌も全部チェックしてたっけ。振り返ればそれはそれで華々しい。

 決して懐古主義ではありません。時代とともに考え方や行動はアップデートして、しなやかに生きていきたいと思っています。でもふと昭和、平成、令和を生きているんだなと妙なノスタルジーに浸ってしまうのは、渋谷という若者の街で働くようになったからでしょうか。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

憧れの街への引っ越し資金とさせていただきます^^