あなたが、仲の良い友だちと
晩ごはんを食べに行く約束を
したとしよう。
　
約束のお店で友だちと合流し
テーブルに着いて、メニューを
オーダーする。
　
その後、オーダーしたものが
テーブルに運ばれるまでの間
　
あなたは、どんな時間を
過ごすだろう？

イメージしてみてほしい。
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概ね、仲の良い友だちと
お喋りを愉しんでいることを
イメージしたのではないだろうか。
　
オーダーがちゃんと通っているか
心配したり

目の前に友だちがいることも忘れて
オーダーしたものがちゃんとくるか
どうか心配する時間を過ごすだろうか？
　
そんな人はほとんどいないはずだし
お喋りに夢中になっていたら
オーダーしたものが運ばれるだろう。
　
なぜなら
あなたの中で、ご飯を食べることは
当たり前レベルの確定事項だからだ。
　
お店に行って
テーブルでオーダーをするとき
当たり前だけど、大前提として
ご飯を食べることが確定しているだろう。
　
オーダーしたら、食べるまでの間は
あなたのオーダーした料理を
作ってくれて、できあがったら
あなたの目の前に運んでくれるだろう。
　
あなたはそこに疑いもなく
友だちとのお喋りに夢中になるはずだ。
　
　
　
あなたの中で確定したことは
それ即ち、潜在意識へのオーダーを意味する。

潜在意識は、確定事項の現実化のため
「how」をコーディネートする。
　
「how」は潜在意識におまかせして
あなたは、確定している未来に向かって
「いま」するべきことを淡々とやるだけだ。
　

　
「いま」に夢中・集中するとは
結果（未来）に囚われていない
ということ。
　
結果から解かれ
過去や未来から解かれ
「いま」「ここ」にいるということだ。
　
あなたが
「やる」「する」「為る」と
確定させていることは全て
必ず現実化する。
　
だから、あなたは
「いま」に夢中・集中しておけばいい。
　
その「いま」の積み重ねが
未来をクリエイションするから。
　
　
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