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「誰を紹介するか」はマジでキモです

以前何かの記事で、「女子会」や「合コン」で女子の頭数を揃えるのに、自分よりブサイク(と思う)女子に声かけて、自分が一番可愛いと思わせる戦略(?)があるというのを読んだことがあります。

このnoteは「東京ピリカランド交換日記」です。小さいけど真面目にコツコツやってる女性経営者や起業に興味のある女性に向けて、50オーバーの女性コンサルタント3人が、もしかしたら役に立つかもしれないことを真面目に書いてます。

で。「自分より劣ってる子を紹介するのか、へええええ〜すごいなあ」とその時は単純に感心したんだけど、これ、仕事では絶対にやっちゃいけないことだと思うんですよ。

いや、自分よりブサイクな人を紹介するっていうことじゃないですよ?笑
自分より仕事ができない、自分より劣っていると思う人を紹介するってことです。
そういうのを意図的にやる人はいないと思うけどね。だって、自分の株が下がるだけだし。

まあ、たまに「とんでもない輩を紹介したわよね怒」ということもありますw ある意味「交通事故」のようなものなので完璧に回避するのは難しいけれど、そうならないためにも日頃から人との信頼関係をしっかり構築しておくことは絶対に必要です。

そのためにすることは、いたってシンプルで簡単なことです。
ありのままの自分でいること。特にSNSで!!
これに尽きるのではないでしょうかね。
一言で言えば「誠実」ってことでしょうか。なんか精神論みたいだなw

自分をよく見せたいのは人間だもの当たり前なんだけど、「実際はそうじゃないのにな」っていう人は結構いるんですよ。だけど、そういうのって本当に仕事ができる人から見ると一瞬でバレますよ。
私はまだそこまで目が肥えてないので一瞬では見分けがつかないのですがね。

それと、紹介されたり誰かを紹介してもらうことよりも、自分が誰かを紹介するときの方が重要なんですよ。
「誰を紹介するか」はマジでキモです。

最近、自分が関わっているいくつかのプロジェクトで知人を何人か紹介したんですけど、その人たちは私よりも優秀だし仕事できます。
おかげでサクサクとことが運びそうで嬉しいんですけど、紹介する場合は「何を求めているか、どんな人がいれば目的が達成するのか」という想像力も必要だし、信頼できる方々と日頃からつながりを持たせてもらってることが大事なんだと感じてます。

自分より優秀で仕事ができる人が周りにどれだけいるか?
そう考えると、そういう人たちと繋がったり交流する場所や機会に積極的に参加したり、見聞を広めることはとても大事なことで、面倒臭がってたらダメだよなあと痛感します。

損得勘定なく気持ちよく紹介できる自分で在ることは、事業を継続していく上で大切なことです。

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次回ピリカランドオフ会は9月21日(金)開催。
「ハッピーな事業ってなんだろう〜成熟度プロセスから自分らしい事業のカタチを見つけよう」

オフ会に参加するには、女性経営者、起業したい女性のための非営利コミュニティFB非公開グループ「ピリカランド」に参加してください。参加には3つの質問に答えてくださいね。


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