見出し画像

WiiU/3DSのオンラインが遂に終了へ&ゲーセンやソフト専門店の縮小も時代の流れか

少しお伝えするのが遅くなりましたが…。

4/9の午前9時にWiiU/3DSのオンラインサービスが正式に終了となりました。
長い間本当にお疲れ様でした😇。

任天堂のオンラインサービスは前々世代のWiiやDS向けに2005年から提供されていたニンテンドーWi-Fiコネクション(2014年にサービスを終了)から本格的に始まり、その後WiiU/3DSではニンテンドーネットワークの導入によって、利用できるオンラインサービスがさらに増えました。

しかし現在の主力となっているニンテンドースイッチからはさらにニンテンドーアカウントを利用した新しいオンラインサービスへ移行したので、従来のニンテンドーネットワークで提供されていたWiiU/3DS向けのオンラインサービスはほとんどスイッチへは引き継がれず、しかもMiiverseなどのサービスが終了した2017年以降はどんどん縮小が進んでいました。

2023年にはWiiU/3DS向けのニンテンドーeショップも閉店してDLCなどの購入が不可能となり、そして今回WiiU/3DSのオンラインサービスも終了した事によって、また1つの時代が終わってしまったのと同時に、家庭用ゲーム機のオンラインサービスが基本料金無料で楽しめる時代も事実上幕を降ろしたという事になります。

任天堂としては、Wii/DSが発売されるまではまだマニアックな遊び方だったオンラインサービスを基本料金無料で提供する事によって、誰でも気軽にネットへ繋げて対戦したりデータをやり取りしたりできる新しい遊び方へ変える事に成功致しました。
ただオンラインサービスの基本料金無料がWii/DS以降の経営不振を引き起こした要因の1つにもなってしまったので、それを考えたらスイッチへの移行を機にオンラインサービスを有料化したのはある意味仕方無いですし、むしろ有料化によって今よりもさらにオンラインサービスが充実する可能性が高いです😀。
間もなく登場すると言われているスイッチの後継機もその流れを促進してくれると思うので期待したいですね😇。

なおWiiU/3DSのオンラインサービスが終了した後もポケモンバンクは当面の間利用できるほか、すれ違い通信もオンラインサービスの終了により利用不可能となったいつの間に通信が絡んでいる通信(例えばMii広場のピース集めの旅やスペシャルMiiとのすれ違いなど)以外は引き続き利用できますが、3DS本体の修理サポートも縮小しつつあるので、今後は本体が壊れてしまった時点でどちらも不可能となってしまう可能性が高いです😥。
なので、現在も続いているNew2DSの修理サポートが終了したらすれ違い通信のサポートも事実上終了すると見て良さそうですね🤔。

あと話は変わりますが、まだ家庭用ゲーム機が台頭していない1980年以前は色々なアーケードゲームを揃えたゲームセンターが娯楽系ゲームの中心となっていました。
家庭用ゲーム機が広く普及した後もゲームセンターはクレーンゲームの大ヒットや最新型アーケードゲームの導入などで集客力を維持していましたが、最近はコロナ禍の影響や経費の上昇が進んだ事によって、特に昔ながらの雰囲気を残している中小のゲームセンターを中心に閉店や廃業が加速しつつあります。

その一方で大手のゲームセンターではクレーンゲームを充実させた事によって利用者が増えた所も現れるなど、こちらでも好調な所とそうでない所の2極化が進んでいるみたいですね🤔。

さらにゲーム関連のお店ではゲームセンターだけで無く、一昔前は結構色々な所で見かけたゲームソフトの専門店もダウンロード販売の影響を受けて閉店や廃業が進んでおり、ここからも時代の流れを感じつつあります。
私も以前は新品中古問わず掘り出し物のゲームを求めて、色々なゲームソフトの専門店を探し廻っていた事が有りました。
今はダウンロード販売によってお家で簡単に掘り出し物のゲームが無いのか探せるようになりましたが、それでもたまにはまだそこそこゲームソフトの専門店が集まっていそうな秋葉原などで掘り出し物のゲームを探してみたいですね😇。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?