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ホロスコープアプリSignature更新情報:ソーラーリターンチャートの表示がラクラクに!

ホロスコープアプリSignatureに新機能「ソーラーリターンチャート表示」が加わりました。面倒な操作一切不要で、2021〜2031年のソーラーリターンチャートがワンタッチ表示。これはとっても便利〜!!

Signatureの登録はこちらのページからどうぞ(フリープランあります) ▼

ソーラーリターンチャートの表示方法はガイドをご覧くださいね。 ▼

ソーラーリターンチャートは、お誕生日から次のお誕生日までの1年間の概観や特に印象深い出来事を知るのに便利なチャートです。

私は時期読みをする際、プログレスからその人の持つ運命の大筋の流れを掴み、トランジットからその人が経験する具体的なイベントを予測し、ハーフサムでプログレスとトランジットから読み取れたチャンスや困難の蓋然性を調整します。
ここまで読むと大抵の場合は、アドバイスするのに必要な情報は取れるのですが、たまにプログレスやトランジットに主張がなく、ハーフサムを加えても、星のメッセージがぼやけている、ということがあります。そんなとき、ソーラーリターンチャートを出すと、絶対に見落としてはならないような重要な情報が表示されていて(例えば結婚や離婚、重要な人物との出会い、引越しや健康状態の変化など)そこを踏まえてプログレス・トランジット・ハーフサムを読み直すことで、1年のイメージがグッと濃ゆく立ち昇ってくる、ということがあります。

ですので、ざっくりと1年、5年、10年の運勢を教えてと言われたときには特に、ソーラーリターンチャートを見なかったことでかなり的外れな占断を出してしまう可能性があるのですが、出生時間不明の方には使えない手法でもあることから、三重円に比べると軽視されやすいチャートかもしれません。また、作成に一手間かかることも、時間に余裕のない鑑定現場では疎かにされやすい原因かもしれません。出生の太陽と太陽トランジットがコンジャンクションをとるタイミングを調べて、そのタイミングでチャートを作成しなければならないのは煩雑です。しかも、ソーラーリターンチャートは何年か分まとめてみることで占断結果が洗練されるものであるため、精度をあげようとするとさらにまた手間がかかって仕方がない、となります。

Signatureは今回のアップデートで、そういった煩わしさを一掃し、手軽に簡単にソーラーリターンチャートを使った鑑定ができるという点で画期的!だと思っています。慣れればパッと見て、どんな一年かわかるシンプルさもソーラーリターンチャートの魅力ですから、ぜひ普段お使いの時期読みの占術と合わせて取り入れてみてください。

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