ほっともっとフィールド神戸で、金子チヒロが輝く時。

91試合目 2019 7/22 Bs ×F  0対5  ほっともっとフィールド神戸

ちーちゃんは、いったいいつ投げるの? 前回登板から一向に姿を見せない。まさかどっか痛めてるのかしら…とかやきもきしてたのは、余計な心配だったらしい。

「(慣れない)キャンプから疲れがたまっているだろうし、しっかり休ませてあげたかった」栗山英樹談

しっかり休ませてもらった金子チヒロ、17日ぶりの登板は、6回無失点・無安打二四球の完璧な内容だった。

ノーヒット状態での降板にとやかくいう筋もあるようだが、ちーちゃんが自分で「バテてしまった」と言ってんだから。そうなんだよ。蒸し熱い神戸の夜。大汗かいて90球投げてたし。35歳には、35歳の作法というものがある。

ここから、もう一歩も立ち止まれないファイターズにあって、先発なり二番手なりで、コンスタントに回数を投げてもらわなければならない金子チヒロである。ノーヒットだからって限界まで投げさせる必要は、何にもない。

タイトルや勲章、勝ち星すら「いらない」と言い切った、金子チヒロなのだから。次も次もまた次も、ぴしっと決めていただきましょう。

前の試合でしくりまくった若い衆。清宮幸太郎は、お休みだったが、残りのみなさんは、それなりに答えを出した。(中田翔がファーストで、しっかり締めてくれていた。翔くんの守備は日本一で、気合い十分伝わった)

進んだり、止まったり、下がったり、びよーんと飛んだり。振り向いたら、あれ?俺なんか前と違うところにいる。

と思えるように。見守ります。

それにしてもだ。谷口雄也の打席は、なぜ来ないのだ!!

野球の神様よ 仏の顔も三度まで ってご存知でしょうか…・

ファイターズ 47勝40敗4分け タカに今宮復帰、息を吹き返す。3ゲーム差の2位










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