『2019 ファイターズの143試合全部書く!』全部書いてみた。ありがとうございました。


今年のプロ野球リーグ公式戦が終わりました。そして同時に、この単なる思い付きで始めた「ファイターズの143試合全部書く!」のイベントも終了しました。

やり終わっての感想は、「疲れた…」の一言です…。

シーズン終了したら、どんな感覚になるんだろう。どんな終わりの言葉を書こうとするんだろうって、自分で楽しみにしてたんですが。

なんも出てきません。消耗しちゃって、残りカスのような。

今更ながらに、全力応援だったんだよ…そうだったんだよ…と振り返る。

どう思われるかわかりませんが、わたしは、さほど札幌ドームには行ってません。月に1、2度ですね。今年の遠征は、東京2回と名古屋。

現地で応援より圧倒的にテレビ観戦が多いわけです。だからなんでそんなに疲れるの?と思われるかもしれない。143試合、全部追っかけているようなファンはおられるし、札幌ドームは全試合行くという知人ももちろんいます。そういう超ハード系ファンに比べたら、自分はライト系というしかない。

しかし、テレビを生中継で見たら、録画を見る。翌日ラジコで実況再生も聞く、という態度は、ライトどころかヘビーなオタクですね。その上で、ネット記事や新聞記事を収集して、その情報から確かであろうこと、確かでなさそうなことを整理しつつ、ピンと来ることを探し出します。

文章を書こうとする時、一番の原動力となることは、栗山監督もいつも語っているように「感動」です。

その一つの試合で、いったい自分は、何に感動させられたのか。

選手のプレーなのか、試合展開なのか、チャンスで打った瞬間か、それともエラーで負けた選手の姿かー 感動の種類は、勝ち負けに関係なく、また良い悪いにも関係ない。ぐっとくる瞬間は、どこに転がっているのか。予想はつきません。

それがすぐにピンとくれば、すぐに書くことができる。でもぼんやりとしかわからない時もあるし、一つではないときもあるし、まったく感じ取れない時もある。キャッチするこちらの力もその時により、元気だったり疲れてたり、様々だから…。

できた、書けた。と思うこともあるし、全然書けないけど、とにかく出すこともある。この度のイベントはともかくも毎試合書き続けることをテーマにしてたので。

そうして、やってみたら毎日書くのは、実のところ、すごく大変だった😅出来上がりはどうであれ、一生懸命書くと集中力を使い果たしてしまうんで。こんなに消耗するんだなあって、実感したことが収穫なのか…?

どれほどの皆さんに、どれほどのことが伝わったのかも皆目わかりません。

意味があるのかないのかも。

いつもわたしは考えていない。やりたいからやってみる。それだけで。

でもね。

野球チームの応援なんて、結局そういうものでしかないでしょ。

意味なんてないよ。

応援したいからする。それだけで。

2019年 ファイターズの全力応援、これにて終了。

読んでくださり、一緒に走ってくださった皆さん、ありがとうございました。

また、来シーズンも? 😊










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