なんでこんなに打てないのかしら。って何年言ってるかしら。なのに万年Aクラス。ファイターズって強いの?弱いの??

2019 4/20  M×F 3対1 zozoマリンスタジアム

「満塁のピンチ」の上に「ノーアウトのランナーのピンチ」が、加わったらしい。本日のゲーム。

「満塁のピンチ」とはファイターズの場合、守備の話ではなく、攻撃の時。満塁という絶好のチャンスの場面で、滅多なことではタイムリーが出たり、その他の方策でも点が入らないことを表す言葉である。

もうずっと何年も前からこのピンチは続いている。(今年の開幕戦、中田翔は、満塁サヨナラホームランを放ったけれど。もしかして、あれが最後のチャンスだったのか?)

ある程度トウのたったファイターズファンであれば、経験しているはずだ。例えば1アウト1.3塁で次のバッター、カウント3ボールになったとしよう。

(あ〜〜満塁になっちゃうよ。やめて!お願いだからヒット打って!)

しかし、祈りも空しく。我々は、満塁の道を選ぶ。そして次のバッターはアウトになりチャンスは潰え。

(あ〜また満塁のピンチで終わったよ)と落胆するのだ。

でも、まあそこは慣れているといえば慣れているのだけれど、今日はさらに「ノーアウトのランナーを出しても点が入らない」というピンチが訪れてしまったのだ!

6回7回9回とノーアウトのランナーを出しながら全て無得点。1アウトも入れると5回の中田翔のホームランの後、四球とヒットでランナーを出しながら併殺で無得点・・。まるで自ら得点するのを拒んでいるかのような、その展開。前々からその兆候はあったが、今年はかなりあからさまだ。

わたしがファイターズの試合をほぼ全試合見たり聞いたりするようになったのは2007年。今を去ること12年前のことである。その時からファイターズは、得点の少ないチームだった。

当時の選手会長、金子誠は「4点とったらもういいやって思っちゃう」とか言ってたし。確かに4対3で勝つか負けるかの試合がやたらに多かったし。確か優勝した年だと思うんだけど、大事な試合で1安打だか2安打で2対1で勝ったことがあって、そのとき賢介が、楽しそうに言ってた。

「打たなくても勝てる!」

打って勝ったのは、2009年いてまえ打線出身梨田監督の時だけ。「投手を中心に守り勝つ」のがファイターズの野球だった。それはいいんです。いいんですよ。守りがいいチームは、大好きですよ。

でもさあ。相手が3点獲ったら4点取らないと、やっぱ勝てないわけであってさ。打たないで勝つには、0点に抑えなければならないしさ。今日のうわっちだって7回3失点で我慢の投球だったわけだしさ。やっぱ3点くらいは取ってもらいたいしさ。もうちょっと打ってもらいたい。もうちょっとでいいから・・。

そんなファンの願いは、大きすぎるのでしょうか。贅沢なんでしょうか。どうなんでしょうかって、まとまらないで終わる。

                 ファイターズ 8勝9敗2分け

沖縄キャンプ、一度でいいから行ってみたいなあ。1週間くらいいてみたいなあ。




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