5/26の逆転ゲームから5連勝。監督がキモといった交流戦前の6連戦続き。チームの運用に選手が答える好循環になってきた⭐️

52試合目 2019 5/31 Bs×F 0対4 京セラドーム

前日、2ランホームランを放った中田翔をスタメンから外したファイターズ。特別な理由はなく、ハードな連戦続きでレギュラー選手は、それぞれ休みの日があった。翔くんの番になっただけ。

ならば調子が悪かった時になぜ休ませないのか?負けてるときに4番(5番であったとしても「4番」なのだ中田翔は)を外すわけにはいかない。苦しい時は、苦しいなりに踏ん張る。それもキャプテンの役目なり。実際、中田翔は踏ん張ってた。

連勝して交流戦に入る前に一休み(登録抹消されたちーちゃんも同じく)また明日から厳しい日々が始まる。

加藤貴之 8回先頭までノーヒットの快投。打線は、一本もタイムリー打ってないのに4得点。相手チームが勝手にこけてしまうの法則も炸裂した。

6月を前に、ファイターズは慎重にチームを運営してきたと見える。故障者も多く思わぬ病気に罹る者もいる中で、主力や実績にこだわることなく一軍二軍を隔てることなく、その時その時、力を出せる選手を抜擢しながらここまでやってきた。

開幕からの大胆な作戦も成功失敗の繰り返し。いつも綱渡りで、危ういことには変わりないけれど。危険水域からは脱出できたような…。転機は5/26のうわっち熱投からの逆転ゲーム。そこから金子弌大の2勝目であり、有原航平エースの証明、完封を導き出した。

今年の3本柱をしっかり立てる。それは、みんなで立てるってことなんだ。コンスケの逆転打に大喜びするうわっち。3失点、先行されて立腹しながら「いい意味で開き直って、野手に助けてもらおうと思った」と打たせて取るピッチングに変える勇気を持ち、6回まで粘った金子チヒロ。流れを受けてカード3戦目に回った有原航平が完璧に抑え、打線が大援護する。

それぞれが失敗したり成功したりする中で、誰かが誰かを助け、助けられる。みんな疲れてても楽しそうだし。楽しそうなのいいよね!

負けた時は監督が悪い。勝った時は選手が偉い。それがファイターズの方針であり看板ですが。勝った時に、本当に前に出ない目立たない監督って、かなり偉いんじゃない?

って実は、初めて正直に思ったんです。すんません!栗山監督😀

ファイターズ 26勝24敗2分 1位から4位まで団子状態になってきました。






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