残り40試合。ペナントレースを戦うのって、本当に大変なんだな・・と思い知る。オリックスに、連敗。でも本当の胸突き八丁は、これからだ!

103試合目 2019 8/ 7  F×Bs 4対6 札幌ドーム

今朝(8月8日木)目覚めるとザザザ、ジジジと変な音がする。耳鳴り?いよいよ耳までおかしくなったのか。暗い気持ちで起きようとしたら。

雨の音だった…。よかったあ。年々厳しくなる夏の暑さにもやられている。眠ってもすぐ起きちゃうし、疲れが取れない。ぼんやりしてしまう。

昨日の試合のことを書かなくちゃ、とパソコンを開いてみるも、何も思い浮かばない。いやそうじゃなくて。書きたいなと思うことはあるんだけど、書き起こす力がでない。気持ちはあるけど、体がついてこないっつう感じ。

気がつけば、全くの思いつきで始めたこの「2019ファイターズの143試合全部書く!」というイベントも、当たり前だが、ファイターズの試合数とともに103本目になった。

開幕当初のワクワクする気持ち。書くことはいくらでもある!こんなこともあんなことも書ける!たのしーーっ😀  勢いバッチリの頃から、チームの紆余曲折とともに上がったり下がったり、こんな私的な文章でも、集中力を維持するのは難しい。心を込めて書こうとすれば、疲労困憊もする。(いや本当に疲れるんですよ😅)

でも、書くべきことがあると確信を持って、一生懸命書いたものは、やはりちゃんと読んでもらいたい方たちに届くようで。その「ああ通じたんだな」と感ずる瞬間の喜びは、何ものにも変え難く。続けてこられた。

出来る時も出来ない時もある。打てる時も打てない時もある。抑えられる時もあれば打たれる時もある。スーパショットを決められる時もあるし、とんでもないエラーが出る時もある。

8回無失点のこともあれば、4回持たずに5失点降板のこともある。昨夜の先発加藤貴之は、明らかに腕が振れず、ボールは走らず、ボコボコに打たれるように疲れていた。

1番西川遥輝 3番近藤健介 4番中田翔 開幕からレギュラーで出ずっぱり。頑張りぬいた7月。その終わりに心地いいはずの札幌ドームに帰ってきた。3人ともばったりと打てなくなった。ファイターズは、8月をまたぎ8試合で2勝6敗。

家でテレビを見て応援している、わたしと比べることは無意味なことですが、精神的には、ペナントレースを一緒に走っていることに変わりないとしたら。

そりゃあ疲れる、へばるよね・・そうだよね。そんなねえ143試合もさ。しかも全国各地を延々と移動しながらさ、野球やり続けるって、そりゃあもう並大抵のことじゃないですよね。

2007年から2019年の今年まで、足掛け13年、ほぼ全試合、録画を含め試合中継を見てきたわたしですが、今年ほどチームに密着し続け、試合に集中し続ける年はなかった。

2007年からブログもFBもずっと書いていたけど、こういうやり方ではなくて適当な日記だったから。意識的に書くー仕事じゃないけど仕事のようにーってことは、全然力の使い方と気持ちの寄り添い方が、違うのだった。

そして、もう相当に、へばってきてるわけです。

チームも胸突き八丁なら、このイベントも胸つき八丁。

それでもへばりつくしかない。こっから先が、短いようで長く、長いようで短いペナントレースの行方を決める分かれ道。

ファイターズのみんなは、若いから大丈夫! のはず。

なんとか一緒に、ゴールにたどり着くために。後ろからトボトボでも、這ってでもついてくから。残り40試合。が、頑張ります!

きゅんちゃん、大活躍中・・なんかなんかなんて言ったらいいのかわからない気持ち。うまく言葉が見つけられないんですよ。ただ応援し続けててよかったなって思う。でも大事なのは、こっからなんだよね。もう故障云々、苦しい時間云々でないから。本当の勝負の時だから。


ファイターズ 52勝47敗4分け   ロッテマリーンズ、レアードのお陰様で。タカと2.5ゲーム差の2位のまま。




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